星野 源が、2019年度〈グラミー賞〉において、主要部門“最優秀新人賞”含む2部門を受賞した
デュア・リパ(Dua Lipa)のリミックス・アルバム『クラブ・フューチャー・ノスタルジア / Club Future Nostalgia 』にリミキサーとして参加したことが発表されています。
2020年3月にリリースし全英アルバム・チャート1位を獲得、全世界総ストリーミング数累計20億回を突破するなど、全世界的に大ヒットを記録している『
フューチャー・ノスタルジア』のリミックス・アルバムである本作は、ロンドンを拠点に活動するDJ兼プロデューサーであり、グローバル・クラブ・カルチャーに於いてはなくてはならない存在となっているThe Blessed Madonnaがキュレーションを担当。アルバム・リリースに先駆けて、
ミッシー・エリオット&
マドンナが参加した「Levitating (The Blessed Madonna Remix) [feat. Madonna and Missy Elliott] 」が解禁され、すでに大きな話題となっていましたが、8月21日(金)未明、デュア・リパが自身のInstagram、Twitterにポストし、全トラックリストおよび参加アーティストの全容が明らかになりました。
マドンナ、ミッシー・エリオット、
グウェン・ステファニー、
マーク・ロンソンなどビッグネームと共に日本人アーティストとして唯一の参加となった星野 源は「Good in Bed」のリミックスを担当。今回の参加はデュア・リパの本国制作チームが星野 源に直接オファーし、星野が快諾したことで実現したもの。なお、星野 源が他アーティスト楽曲のリミックスを手がけるのはこれが初めてとなります。
コロナ禍における閉塞した状況の中、「うちで踊ろう」を発表し、日本中を元気付けただけでなく、親交の深いマーク・ロンソンによるプロジェクト「Love Lockdown : Video Mixtape」や、Apple Musicのラジオステーション「Beats 1」のDJを務めるゼイン・ロウとのインタビュー企画への参加など、コロナ禍においても国内外に発信を続けた星野 源。多数の大物アーティストやダンス・ミュージック・シーンのエキスパートらが参加した豪華リミックス・アルバムだけに、今作をきっかけに星野 源の名前がより広まっていくことになりそうです。