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キャバレー・ヴォルテール、26年ぶりの『シャドー・オブ・フィアー』を発表

キャバレー・ヴォルテール   2020/08/21 14:20掲載
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キャバレー・ヴォルテール、26年ぶりの『シャドー・オブ・フィアー』を発表
 エレクトロニック、ポストパンク、インダストリアル・ミュージックのパイオニアで、現在はオリジナル・メンバー、リチャード・H・カークのソロ・プロジェクトとして活動しているキャバレー・ヴォルテール(Cabaret Voltaire)が、26年ぶりとなるニュー・アルバム『シャドー・オブ・フィアー』(CD TRCP-288 2,400円 + 税)を11月20日(金)に発表します。アルバム収録曲「Vesto」が公開されています。

 キャバレー・ヴォルテールは、2014年に独ベルリンで開催された〈アトナル・フェスティヴァル〉に出演。これがバンドにとって12年ぶりのライヴでした。「復帰するにあたっての理念は後ろを振り向かない、ということだった」とカークは当時を振り返っています。「通常のルールを当てはめない、21世紀に向けて何かを行う、過去の素材は使わない」と決めたカークは、その後もフェスやコンサートでヨーロッパ中を駆け回り、新たなキャバレー・ヴォルテールのサウンドを形作っていきました。「様々な楽曲をライヴ・パフォーマンスを通して作り始めていった」「曲の元となるのは全くの素材ネタそのもので荒削りなものだった。ライヴに訪れるときには、毎回何かフレッシュな曲を作りたいと思っていたんだ」。

 そうして完成したアルバムですが、待ち受けていたのは世界的な大騒動でした。「アルバムの制作が終わったのと同時に、この天変地異(コロナ禍)が飛び込んできたんだ」「『シャドー・オブ・フィアー』(恐怖の影)というタイトルは計らずも的を得たタイトルだと思う。全てのヴォーカルはこの社会的パニックが起こる前に録音し終わっていたから、現在の状況が私の行動に影響することはなかったが、私が生来持っている分裂症気味の性格のせいで、作品の中に変なことや現在の情勢をとらえるようなヒントが何か見えるかもしれない」「シュールレアリズムは常にキャバレー・ヴォルテールにとって重要なことだったし、それはいまだにそうなんだ」とカークは語っています。



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