The xxのメンバー、ロミー（Romy）がソロ・デビュー・シングル「Lifetime」を発表しました。ロックダウン中の英ロンドンでレコーディングされた楽曲は、友人、家族、そして愛する人たちとの再会を歌っており、みずから「今この瞬間を生きて、そしてそれを祝福すること」と語る祝祭感あふれる一曲となっています。

　「Lifetime」は17歳からDJを続けているロミーの、クラブ・ミュージックに対する思慕と愛にあふれ、そしてマーク・ロンソンやデュア・リパにも楽曲を提供する彼女のタイムレスなソングライティング能力が結実した一曲。今年の初めに自身のインスタグラムで示唆した、イビザのハウスやトランスなどのクラブ・クラシックが内包する祝祭感が温かく、爽快に走り抜けるトラックには盟友ジェイミーxxに加え、今UKで最も勢いのある若手プロデューサーの一人フレッド・アゲインと、The xxも絶大な信頼を寄せるプロデューサー / エンジニアのマルタ・サローニが参加。パンデミック以降の現実逃避したくなるような世界情勢において、ロンドンのシンガー・ソングライターの栄えある今後の活動が垣間見える楽曲のリリック・ビデオはデザイナーのパトリック・サヴィルとアニメーターのコナー・キャンベルが手がけています。

　また、ソロ・プロジェクトのスタートを記念してX-girlとのコラボレーションが実現。 「Lifetime」のアートワークを使用したロングスリーブTシャツ（6,500円 + 税）が10月2日（金）より、X-girl storeとオフィシャルオンラインストアにて限定発売されます。

Photo by Vic Lentaigne