名古屋・栄を拠点に活動を続ける
SKE48が、次作シングル(通算27枚目シングル)を2021年初春に発売することが、10月5日に愛知・常滑 AICH SKY EXPOで行なわれた、劇場デビュー12周年を記念したイベント〈SKE48 12th Anniversary Fes 2020〜12公演一挙披露祭〜〉のグランドフィナーレである12周年特別ライヴにて発表されました。このシングルは、
松井珠理奈の卒業シングルとなります。
10月3日から3日間にわたりAICH SKY EXPOにて開催されていた〈SKE48 12th Anniversary Fes 2020〜12公演一挙披露祭〜〉の最終日10月5日は、SKE48劇場デビュー12周年の日。2013年新チーム公演セレクション投票によって決定した〈シアターの女神〉公演と「私たちに公演をやらせてください!」というメンバーからの魂の叫びから生まれた〈ラムネの飲み方〉公演を終え、全12公演をやりきったメンバーが、力を振り絞りグランドフィナーレである12周年特別ライヴに臨みました。
12周年特別ライヴは「
パレオはエメラルド」でスタート。5曲目「ずっとずっと先の今日」のパフォーマンスが終わり、急遽モニターに映し出された「特報」の文字。続けて「SKE48 27thシングル発売決定!」そして「松井珠理奈卒業シングル」と映し出されるモニターを見て会場内はざわめきました。
終演後、12周年イベントを振り返って、
斉藤真木子は「このイベントがこのような趣旨だったからこそ、メンバーがそれぞれいろんな公演をすることができたり限界に挑戦することができました。今は達成感でいっぱいです」とコメント。さらに松井珠理奈は自身の卒業シングルについて「卒業だから、最後だからとかあまり関係なく、普段どおり気合を入れて、久しぶりのシングルということもあるので、SKE48らしい懐かしさを感じられるような、これぞSKE48だよな、と思われるようなパフォーマンスが見せれる曲になるといいなと思います」と思いを語りました。