グローバル・ボーイズ・グループ、JO1が、10月5日に記者会見を開催、11月25日（水）に1stアルバム『The STAR』（初回限定盤Red CD + DVD YRCS-95102 3,500円 + 税 / 初回限定盤Green CD + PHOTO BOOK YRCS-95103 3,500円 + 税 / 初回限定盤Blue CD + ACCORDION CARD YRCS-95104 3,500円 + 税 / 通常盤 CD ＋ SOLO POSTER YRCS-95105 3,000円 + 税）を発売、12月19日（土）にデビュー以来初となるオンライン単独ライヴ〈JO1 1st Live Streaming Concert 『STARLIGHT』〉を開催します。また、11月14日（土）にタワーレコードにて、JO1のアルバム対象商品購入者を対象にした〈1STアルバム『The STAR』リリース記念ショーケースオンライン生配信イベント〉を開催することを発表しました。

　2019年、社会現象を起こした日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、視聴者である“国民プロデューサー”によって101名の中から選ばれた11名（豆原一成、川尻 蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨）で結成されたグローバル・ボーイズ・グループ“JO1”。グループ結成以来、ソフトバンク、ABCマート / NIKE、ファミリーマート、ルイ・ヴィトンなど多くの企業タイアップを獲得し、今年発売されたデビュー・シングル「PROTOSTAR」、2ndシングル「STARGAZER」は、2作品連続でオリコン週間シングルランキング初登場1位を記録し大きな話題となりました。また現在まで、テレビ出演約130番組、ラジオ出演約70番組、雑誌表紙20紙（インタビュー約70誌）など、多くのメディア露出を果たし認知度が急上昇しています。

　10月5日に行なわれた会見では、アルバムの発売＆収録曲の詳細、CDジャケット、個人ヴィジュアルなどが発表され、JO1が初となるオンライン単独ライヴのタイトル、開催日を発表し、メンバーのライヴへの意気込み、ペンライトの活用法などが紹介されました。

　11月25日に発売される1stアルバム『The STAR』について、金城は「その名の通り、輝く星という意味もあって、“輝く自分たちに出会えるよ”という想いがこめられています」とコメント。一方、大平は1st、2ndシングル収録曲はもちろん「PRODUCE 101 JAPAN」時代に練習生として披露した「KungChiKiTa」、「やんちゃBOY やんちゃGIRL」のJO1 Ver.などを含む、新曲7曲も収録されていることも発表しました。そんなアルバムの中から、思い入れのある曲を問われた鶴房は「SAFETY ZONE」を選び「“女性を俺が守るぜ”みたいな曲です。最後にラップがグーンと来るので素晴らしいです！」とおすすめしました。

　また、11月14日（土）に行なわれる『The STAR』リリース記念オンライン生配信、オンライン単独ライヴ〈JO1 1st Live Streaming Concert「STARLIGHT」〉開催について、與那城は「ずっとJAM（JO1ファンの呼称）の方の前でライヴはしたかったんですけど、この状況がありますので、僕たちができることとして、JAMの皆さんへ、オンラインを通じて新しい見せ方ができたらなと思います」と気合十分。そんなライヴ漬けになるJAMのため、ライヴで必須のペンライト“JO1OFFICIAL LIGHT STICK”の発売も決定。スマートフォンと連携して自分の推しの色をチョイスできたり、生配信中、曲に合わせてペンライトが連動して自動で変わったりするなど、商品の魅力を紹介した白岩は「おうちにいるJAMの方も、会場で一緒に盛り上がっているかのように楽しめます」と説明し、メンバー全員で掛け声のデモンストレーションも行ないました。

　また、これまでのシングルで“筋肉キス”や“ジャケットダンス”などキャッチーなダンス名がピックアップされていたことから、今回どんな“〇〇ダンス”が発表されるのか期待の声があがりましたが、『The STAR』でセンターを務めることが発表された川西は、まだ決まっていないとしつつ「星をイメージしたダンスがあるんですけど、そこを楽しみに観ていただけたら。名前はみんなで考えたいと思います」とコメント。佐藤から「ここで考えればいいんじゃない？」と無茶ブリがくると、川西は「“スターダンス”です！」と独断と偏見でサプライズ発表をしました。

　新衣装の印象について質問を投げかけられた河野は「僕たちが輝く姿を表現できるピッタリな衣装」と絶賛。木全が「純喜くんの衣装めちゃくちゃカッコいいよ」と合いの手を入れると「ありがとうございます！」と大きな声で感謝を述べて会場を笑いに包みました。

　世界進出を視野に活動しているJO1。海外ファンへのメッセージを求められた川尻は「（JO1は）この11人だけではなく、〈PRODUCE 101 JAPAN〉の練習生全員がひとつになって世界を目指すって意味が込められた大切なグループ名です。その名に恥ずかしくないよう、脱落してしまった練習生が“彼らなら応援できる”って思ってもらえるような11人になれるように、これから僕たち頑張っていきますので、日本だけでなく世界の皆さんも僕たちのことを応援してください」と想いを語りました。

　このほか、タイトルにかけてメンバーの輝いている瞬間を問われた金城が白岩の現場入りを「サングラス持ってカバン持って“ウッス！”みたいな」と再現したり、豆原がデビュー時を振り返り「デビュー前にファンミーティングがあったんですけど、そのとき初めてファンの方を目の前にしたので、すごく印象に残っています」と振り返っていました。