手嶌 葵が、10月16日(金)に公開となる、監督・
角川春樹と豪華俳優陣による夢のタッグが実現した映画「みをつくし料理帖」の主題歌に起用され、10月14日にシングルCDとしてリリースされた「
散りてなお」(VICL-37560 1,200円 + 税)のミュージック・ビデオ(movie ver.)を公開。あわせて、10月15日(木)の18:00より配信されるビクター公式LINELIVE番組「6時のラジオ」にゲスト出演することを発表しています。
映画のために書き下ろされた楽曲「散りてなお」は、作詞・作曲を
松任谷由実、編曲を
松任谷正隆が担当。大切な人や故郷――心に刻まれるものが簡単に消えはしないというメッセージを、手嶌が寄り添うように優しく歌った、人々の胸に優しい希望を抱かせてくれる名曲に仕上がっています。
公開されたMVは、映画シーンと先日行なわれた公開記念スペシャルイベントでサプライズ初披露となった歌唱映像と映画シーンで構成された内容。また、同イベントでは、松任谷由実が「手嶌さんの質感に寄り添うように作りました。彼女にとてもインスパイアされて……いいキャスティングをありがとうございます」と角川監督に感謝をする場面も。松任谷由実は「5分間のドラマとして、映画の世界観をギュッと凝縮して表す、ふさわしいものであったらいいなと思っています」と楽曲に込めた思いを語りました。
「散りてなお」のジャケット写真には、映画の中で物語の重要な要素となる、
松本穂香が演じる主人公の澪と
奈緒が演じる野江の、2人の友情を象徴するヴィジュアルを起用。表題曲に加え、2019年の10月から11月にNHKラジオ深夜便「深夜便のうた」としてオンエアされていた初CD化音源「真夜中のメロディ」や、2019年開催の中国ツアーのファイナルを飾った成都公演より「海を見つめる日」(2016年発表)と「こころをこめて」(2019年発表)の初音源化となる2曲の貴重なライヴ音源が収録されています。
© 2019映画「みをつくし料理帖」製作委員会