ジャミロクワイ 2005/05/09掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
92年のデビュー以来、ソウル〜ジャズ・ファンク的なサウンドや、ネオ・ヒッピーなファッションなどが受け、UKソウルの中心的存在としてシーンに君臨し続けている、
ジャミロクワイ。96年作
『トラヴェリング・ウィズアウト・ムーヴィング〜ジャミロクワイと旅に出よう』の大ヒットにより、ここ日本でも幅広い層の人気を得ている彼らですが、その彼らのニュー・アルバム『ダイナマイト』がいよいよリリースされることに!
新作としては、ジャケット・アートワークでのフロントマン、ジェイ・ケイの姿が果たしてカッコイイのか?悪いのか?といった点でも巷で話題となった2001年作
『ファンク・オデッセイ』(写真)以来、約4年ぶり。レコーディングは、スペイン、イタリア、スコットランド、ニューヨーク、ロサンジェルス、自身のスタジオなどで行なわれたそうで、その期間は約2年間にも及ぶとのこと。アルバムには、そのレコーディング・セッションによって生まれた全13曲が収録される予定です。
日本盤(EICP-450 \2,520(税込))は先行リリースとなる6月15日に、
UK盤は6月20日にそれぞれリリース予定。また、UKではアルバムに先駆けて「Feels Just Like It Should」が先行シングルとして6月6日に2タイプ(
CD1、
CD2)リリースされる予定です。
なお、ジャミロクワイはアルバムに先駆けて、5月28日に東京・代々木競技場第一体育館で開催される音楽イベント“MTV THE SUPER DRY LIVE 2005”に出演する予定。同イベントには他にも
ドリームズ・カム・トゥルー、
アシャンティ、
フーバスタンクなどが出演する予定です。イベントに関する詳細は
特設サイトにてご確認を。
●『ダイナマイト』
(01) Feels Just Like It Should
(02) Dynamite
(03) Seven Days In Sunny June
(04) Electric Mistress
(05) Starchild
(06) Love Blind
(07) Talulah
(08) Give Hate A Chance
(09) World That He Wants
(10) Black Devil Car
(11) Hot Tequila Brown
(12) Beatbox
(13) Time Won't Wait