声優・アーティストの田村ゆかりの楽曲が、11月18日（水）より主要サブスクリプション型ストリーミングサービスにて全世界で配信開始となっています。

　今回サブスクが解禁されたのは、2001年5月にリリースされたデビュー・シングルから2015年4月リリースの「好きだって言えなくて」までの全267曲。“田村ゆかり”名義で発売されたシングル、アルバムに収録された楽曲に加え、田村扮する架空のアイドル“神楽坂ゆか”がリリースした楽曲13曲もサブスクで楽しむことができるようになりました。

　また、MVも全25本がサブスク解禁され、これまで発売されることのなかった「秘密の扉から会いにきて」も全編ストリーミング視聴することができることに。走り続ける“ゆかりん”が一体どこに辿り着くのか、何度でも見ることができるファン垂涎の貴重なMVはもちろん、懐かしい映像がラインナップされているため、楽曲のみならずこちらも見逃せません。

　声優アーティスト界の御三家と呼ばれ、業界を牽引した田村ゆかり。その求心力の大きさから“ゆかり王国の姫”としても称えられ、ファンを拡大していった彼女の楽曲のサブスク解放は、“王国民”として姫を支えるファンはもちろん、その伝説的な音楽活動に未だ触れたことのないアニメファンにとっても大注目のニュースであることは間違いありません。大人気アニメ『魔法少女リリカルなのは』シリーズをはじめとして、『のうりん』『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』『変態王子と笑わない猫』など数々のアニメとタイアップした楽曲を含む多種多様な楽曲は、一度聴いたら忘れられない必聴のラインナップとなっています。

　さらに、この解禁を機に一部配信サイトでは“田村ゆかりベストプレイリスト”を制作。どの曲から聴くべきか迷う場合は、まずはそちらのラインナップから楽曲を聴いてみるのも良いかも知れません。加えて、現在『魔法少女リリカルなのは』シリーズの楽曲をまとめたプレイリストも公開中。自身がアーティストとしても、主人公・高町なのは役としても力を注いだ作品のプレイリストでは、同じくタイアップを務めてきた水樹奈々の楽曲と共にラインナップされた珠玉の内容となっています。