2020年に生誕160年、2021年に没後110年を迎える
グスタフ・マーラー(Gustav Mahler)の交響曲を、
独ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Berliner Philharmoniker)と8人の指揮者による演奏で収録する『マーラー:交響曲全集』が、ベルリン・フィル・レコーディングスより12月下旬に発売されます。9つの交響曲と未完の第10番第1楽章を10枚のCDと4枚のBlu-rayに収録。演奏はここ10年のものです。
指揮者と録音年は、
ダニエル・ハーディング(第1番 / 2019年)、
アンドリス・ネルソンス(第2番 / 2018年)、
グスターボ・ドゥダメル(第3番 / 2014年)、
ヤニック・ネゼ=セガン(第4番 / 2014年)、グスターボ・ドゥダメル(第5番 / 2018年)、
キリル・ペトレンコ(第6番 / 2020年)、
サー・サイモン・ラトル(第7番 / 2016年)、サー・サイモン・ラトル(第8番 / 2019年)、
ベルナルド・ハイティンク(第9番 / 2017年)、
クラウディオ・アバド(第10番より「アダージョ」 / 2011年)で、すべて独ベルリン・フィルハーモニーでのライヴ録音。Blu-rayには全曲の映像をステレオと5.1chで収録、さらに「マーラーとベルリン・フィル:指揮者達の対話」(38分)を見ることができます。
日本語帯・解説・歌詞対訳のほか、初回特典として2021年カレンダー(ポストカードサイズ)が付きます。