石崎ひゅーい が、
吉田羊 と
鈴木梨央 が出演するポカリスエットの新CM「ポカリ、のまなきゃ。」シリーズ第14弾でカヴァーしている名曲「カントリー・ロード」にコーラスで参加。レコーディング風景を切り取ったwebムービーが公開されています。
2020年11月29日(日)よりスタートする新CMのテーマは、「今年の冬は“強い自分を守っていこう”」。毎日通りかかる家の近所の坂道を舞台に、少し大人になって、将来を考える年頃の娘と、まだまだ無邪気な母との掛け合いなどを交え、ふたりの“冬の散歩”を描いたものとなっています。
CMに流れる母娘と石田が歌う「カントリー・ロード」(原題「Take Me Home, Country Roads」作詞・作曲: Bill Danoff, Taffy Nivert Danoff & John Denver © BMG Ruby Songs The rights for Japan licensed to Fujipacific Music Inc.© RESERVOIR MEDIA MUSIC The rights for Japan licensed to Sony Music Publishing (Japan) Inc.)はアメリカのカントリーの名曲で、
ジョン・デンバー がオリジナルを歌い、
オリビア・ニュートン・ジョン ら多くのアーティストがカヴァーしています。日本では映画『
耳をすませば 』の主題歌にも使用されており、今回はその時作られた日本語ヴァージョン(日本語訳 詞: 鈴木麻実子 補作:
宮崎駿 )を歌唱しています。歌詞にある“強い自分を守っていこ”という言葉が、ポカリスエットが2020年冬に呼びかけたい、冬の健康管理のテーマにあてはまり、楽曲起用の運びとなりました。
同CMには「ふたりで坂道」篇、「冬よ来い、来てみろ」篇、「おとなりの洗たくもの」篇、「冬はホットで」篇などがあり、全編YouTubeで見ることが出来るほか、ロングヴァージョンのwebムービーもYouTubeにて公開されています。ロングヴァージョンでは、吉田羊、鈴木梨央、石崎ひゅーいが同じスタジオでレコーディングする“母娘 with ひゅーい”が楽しめます。
[吉田羊 / 鈴木梨央インタビュー] ――今回の歌唱収録について 梨央ちゃんとの母娘共演も6年目に入り、二人の歌声が年々似てきているなと感じます。時々しか会えなくても、ポカリの世界観という共通認識が二人をぐっと近付ける、本当に不思議でステキなCMだなと感じています。(吉田) ――3人の共演について 石崎ひゅーいさんの作詞作曲された『さよならエレジー』が大好きで、実際にお会いした時は羊さんと2人でテンションがあがってしまいました。緊張して自分からうまく話せなかったことを後悔しています。(鈴木) ――CMシリーズ史上初、男性のコーラスが参加したことについて メロディの音色、ハモリも、より深まったと思います。3人で歌っていた時、不思議な感覚になり、あたたかくて幸せな気持ちになりました。(鈴木) 初めて母娘の歌声に男性の声が乗り、また世界が広がりました。ひゅーいさんの歌声は、ポカリ母娘をそっと見守ってくれているようで、なんだかホッとします。(吉田) ――仕上がった楽曲を聞いて 今回も優しい世界が出来上がったな この男性はこの母娘にとってどんな存在だろうと、背景にある物語を想像する楽しみも加わりました。(吉田) 心の中にあたたかいものがふわっと入ってくるような優しい気持ちになりました。(鈴木) ――CMについて (今回のCMをみて、楽曲を聞いて)心があたたかく笑顔になっていただけたら嬉しい。(鈴木) 今回は特に『負けない』というシンプルな強いメッセージだったので、よりまっすぐ、より心を込めて歌いました。様々なものと世界中が闘っているこの冬、この CM が皆様を元気付けるものになったらいいなと願っています。(吉田) [石崎ひゅーい コメント] 僕がスタジオに着いた時にはもう吉田さんと鈴木さんのレコーディングが終わっていて、歌入れの前にそのテイクを聴かせていただいたのですが、それがとても素敵すぎて…あたたかい気持ちになりました。家族の一員になれたような気がして嬉しかったです。すでにお二人の世界が出来上がっていたので、そこに溶け込んでいくようなイメージで歌わせていただきました。冬も近づいて、だんだんと寒くなってきましたが、このカントリー・ロードを聴いて温かい気持ちになっていただけたら嬉しいです。 VIDEO
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