sumikaが、2021年1月6日（水）に発売となる両A面シングル「本音 / Late Show」より、第99回全国高校サッカー選手権大会応援歌となっている「本音」を、12月9日（水）よりデジタル先行配信することが決定。

　新曲「本音」に関して、片岡健太（vo，g）は、「今年は、人に会えない時間が長かったので、人の本音が見えづらい部分があったかと思います。この高校サッカーを通して、みんなが本音で言い合えるような時間や瞬間が訪れてくれたらいいなという思いを込めて作りました。“ありがとう 本音だから”という歌詞は、面と向かっては照れくさくて言いづらいけど、曲なら言える。音楽だからこそ、素直になれる特別なフレーズです。それから、以前、ロッカールームの映像を見た時に、監督が選手に対して、“ありがとう”と言っていたのが、印象的でした。今回は更に、“開催してくれてありがとう”と思う方もいるかと思いますので、たくさんの“ありがとう”という感謝の言葉を伝えていきたいです」と語っています。

　両A面シングル「本音 / Late Show」には、「本音」と対をなす楽曲として「Late Show」を収録するほか、初回生産限定盤の特典CDには、医療やエンタメ従事者対象の基金“Dress farm 2020”の立ち上げの際に公開された8作品に新たなマスタリングが施され初収録される特典CDが付属。内容は、コロナ禍にメンバー4人がそれぞれの答えを持ち、バンド史上初の試みとなる1人1曲の作曲を手がけ、リモートレコーディングされた「トワイライト」、「晩春風花」、「VOICE」、「憧憬」の4曲に加え、2019年6月30日に行なわれた2ndアルバムの『Chime』リリース・ツアーのファイナルとなった大阪・大阪城ホールのライヴ映像から「Lovers」、「1.2.3..4.5.6」、「リグレット」、「「伝言歌」」のライヴ音源4曲。CD化希望の声が多かった8作品となっています。

　また、購入者特典は、対象となるCDショップ / オンラインサイトでの購入で、先着で店ごとのオリジナルステッカーやメガジャケ入手できるというもの。TOWER RECORDSやTSUTAYA RECORDS、楽天ブックス、Amazon.co.jpのほか、応援店が対象となります。