ニュース

奥田民生とmiletがジョン&ヨーコの名曲をカヴァー 〈ダブル・ファンタジー展〉会場でのセッション映像公開

ジョン・レノン   2020/12/04 12:34掲載
はてなブックマークに追加
奥田民生とmiletがジョン&ヨーコの名曲をカヴァー 〈ダブル・ファンタジー展〉会場でのセッション映像公開
 2021年1月11日(月)まで、東京・ソニーミュージック六本木ミュージアムで開催されている、ジョン・レノンオノ・ヨーコの“愛と平和”のストーリーを、2人の“言葉”や貴重なプライベート・コレクション100点以上を通して追体験できる大規模な展覧会〈DOUBLE FANTASY - John & Yoko〉。この展覧会を盛り上げるYouTube企画第2弾として、奥田民生miletによる「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」のアコースティック・パフォーマンス&トーク映像「ナイトミュージアム〜Live at DOUBLE FANTASY - John & Yoko」が12月4日(金)より公開されています。

 ビートルズのファンとして知られ、〈Dream Power ジョン・レノン スーパーライブ〉にも幾度となく出演している奥田と、『第71回NHK紅白歌合戦』への初出場も決定し注目を集めるmiletは、今回が初共演。1969年12月に行なわれたジョンとヨーコの平和のためのパフォーマンス“WAR IS OVER! (if you want it)(戦争は終わる、あなたがそう望むなら)”のメッセージを継承して1971年にリリースされたジョンとヨーコ名義の「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」を、展覧会会場で歌い上げています。

 演奏後、ジョンとヨーコの展示に囲まれながらのパフォーマンスに、「恐れ多かったですね」と語る奥田に、「民生さんが隣にいることが恐れ多かったです」とmiletが応えるなど、和やかな雰囲気のアフター・トークも展開。miletが2人のベッド・インの平和活動に触れ、「私たちがこの行動をどう捉えて咀嚼して、自分の行動に投影するかが問われている気がする。あなたならどうする? って。もらったメッセージ以上に自分の中で考えることがありました」と話したり、奥田が「亡くなっていなかったら、いろんなことを乗り越えたその後の音楽が聞けたのに、と。それがないのが悲しいですね」と40歳で亡くなったジョンに思いを馳せ語る場面も登場します。

 なお、ジョン・レノン40回目の命日を迎える12月8日(火)から10日(木)までの3日間、ソニーミュージック六本木ミュージアムの会場入り口に献花スペースを設置。だれでも自由に献花することができます。

 また、専用アプリをダウンロードしたスマートフォンで、東京・ソニーミュージック六本木ミュージアム、Ginza Sony Park 、ユニバーサル ミュージック・ジャパンの都内3箇所を撮影すると、アプリを通じて大迫力の“WAR IS OVER!”巨大ビルボードやポスターがARで出現する企画を実施中。同時にその写真をSNSに投稿すると抽選で“WAR IS OVER!”オフィシャル・グッズ・セットが当たるキャンペーンも開催されています。

拡大表示


拡大表示



Photo by Shintaro Yamanaka(Qsyum!)

〈DOUBLE FANTASY - John & Yoko〉東京展 official site
doublefantasy.co.jp

ARビルボードキャンペーン
doublefantasy.co.jp/news/news-592

プレゼントキャンペーン
doublefantasy.co.jp/news/news-620
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
[インタビュー] ソウル&ファンク・ユニットMen Spyder 初のEPを発表[インタビュー] KMC 全曲O.N.Oによるビート THA BLUE HERBプロデュースの新作
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015