快進撃を続ける
米津玄師 のオリジナル・アルバム『
STRAY SHEEP 』が、Billboard JAPAN、2020年年間ランキングにて、総合アルバムランキング「Billboard JAPAN HOT Albums of the Year 2020」首位を獲得したことが発表されました。合わせて同ランキング、「アルバムダウンロードランキング」および「アルバムセールスランキング」においても首位を獲得し、合わせて3冠獲得という快挙を達成しました。
アルバム3部門の制覇は、Billboard JAPANが年間ランキングでダウンロードアルバムランキングの発表を始めた2017年以降で初めてとなり、音楽の楽しみ方が急激に変化する昨今において、形にとらわれずに多くのユーザーに楽しんでもらえたことを証明する結果となりました。
アルバム『STRAY SHEEP』はリリース日前日となるフラゲ日に100万枚出荷を突破しただけでなく、その後、発売9日間で、ミリオンセールスを突破。アルバム・リリース後は、全世界でユーザー数3億5,000万人を誇るゲーム「FORTNITE」での革新的なバーチャルライヴの開催や、ユニクロとのコラボTシャツの全世界販売など米津玄師にとっての新たな試みを多数実施するだけでなく、11月27日に公開されたアルバムの最後に収録されている楽曲「カナリヤ」のMVは映画監督・
是枝裕和 が手掛けたことも大きな話題に。なお、Billboard JAPAN公式サイトにて米津玄師のインタビューを掲載しています。
現在Billboard JAPANにおいては、12月4日(金)現在CDが147万枚セールス、ダウンロードで18万DLを突破するなど、2020年を象徴する作品となっています。今回のランキングを受けて米津は「これだけたくさんの人に自分の音楽が聴かれるようになったことが不思議です。今はただ感謝の気持ちを伝えたいです。」とコメント。激動の2020年に対する感謝の言葉を述べました。
音楽史に残る1年を経て、米津玄師はどこまでも突き進む。2021年も米津玄師から目が離せない。
VIDEO