はやみねかおるの大人気シリーズを実写化した映画『都会のトム&ソーヤ』が、2021年に全国公開されることが決定。超特報映像とティザー・ヴィジュアルが公開されています。
「都会(まち)のトム&ソーヤ」(講談社YA!ENTERTAINMENT刊)は、シリーズ累計180万部を超え、“マチトム”と呼ばれて愛読されている大人気の推理小説シリーズ。“究極のゲーム”を作るため、都会の様々な場所を舞台に凸凹中学生コンビが推理と冒険を繰り広げていきます。どこにでもいそうな中学二年生ですが、どんな状況も切り抜けられるサバイバル能力を持つ内藤内人と、学校始まって以来の天才と言われ、一大財閥“竜王グループ”の御曹司である竜王創也の対照的なタイプの2人が活躍するバディものです。
主人公の内藤内人役は、第71回カンヌ国際映画祭にてパルムドール(最高賞)を受賞した『
万引き家族』で大注目を浴び、さらに映画『約束のネバーランド』の公開も控える
城桧吏が映画初主演を飾ります。城桧吏演じる内藤内人とバディを組む相棒・竜王創也役には、スターダストプロモーション「第1回スター☆オーディション」で男子グランプリを射止め、本作が俳優デビューとなる酒井大地。そして、内人の好意に気付かず、創也に想いを寄せる同級生・堀越美晴には数多くの映画・ドラマで活躍する
豊嶋花。監督は『
かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』や『
チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』の
河合勇人。脚本を担当するのは、ドラマ・映画として社会現象にもなった『
おっさんずラブ』、『
劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』などの
徳尾浩司。
勉強も運動も普通の中学生、内人。この度、公開されている超特報映像は何気ない日常を送っていた内人らが“普通じゃない大冒険”につながる扉に足を踏み入れ、学校や街中で推理と冒険を繰り広げる様子を映し出しています。「制限時間は6時間」「リアルロールプレイングゲームだって噂だ」「これが本当にこの街を救うことになるのかよ!」……新世代RPG×謎解きに挑む内人&創也たちをとらえたスリル満点の超特報は、ジュブナイルミステリーの金字塔ともいえる大人気シリーズの実写化に期待が膨らむ映像となっています。併せて公開されたティザー・ヴィジュアルは内人(城桧吏)&創也(酒井大地)の最強の凸凹コンビ2ショットを捉えたものになっています。
©️2021マチトム製作委員会