イ・ビョンホン、
ハ・ジョンウ、そして、
マ・ドンソクという韓国最高の俳優陣が豪華共演を果たし、韓国で観客動員数820万人超えの大ヒットを記録した『白頭山』(原題)が、邦題を『白頭山大噴火』として、2021年夏、東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショー決定。ティザー・ヴィジュアルが公開されています。
北朝鮮と中国の国境付近に位置し、朝鮮半島で最も高く、1000年に一度大噴火を起こすと言われる実在する山・白頭山が、もし大規模噴火を起こしたら一体、朝鮮半島はどうなってしまうのか、そんな大胆な発想で描いた韓国映画初の本格ディザスター・ムービーが誕生しました。
愛する家族を守るため、北朝鮮へ潜入し命がけの任務に就く韓国軍爆発物処理班チョ・インチャンを演じるのは、『
神と共に』シリーズなど、いまや韓国きっての大ヒットメーカーであるハ・ジョンウ。そして作戦のカギを握る工作員リ・ジュンピョンには、韓国はもちろん世界で活躍するイ・ビョンホンが扮し、デビュー以来初めて北朝鮮側の人物を存在感たっぷりに演じます。また、大噴火を予見する地質学者カンには、『
新感染 ファイナル・エクスプレス』で日本でも大ブレークしたマ・ドンソク。さらに、『
名もなき野良犬の輪舞』などで卓越した演技力を発揮する
チョン・ヘジン、『
建築学概論』が日本でも大ヒットした元missAの
ペ・スジなど演技派俳優が集結しました。
監督は『
彼とわたしの漂流日記』の
イ・ヘジュンと『神と共に』シリーズの撮影監督を務めた
キム・ビョンソがタッグを組み、物語の深さに加え、リアリティある映像を実現しました。そして制作には『
パラサイト 半地下の家族』、『神と共に』シリーズを始め革新的な技術力で数々の傑作を生みだしている、デクスタースタジオが参加し話題を呼びました。
公開されたティザー・ヴィジュアルでは、“半島が崩壊する”というコピーとともに、火の粉が舞うなか、イ・ビョンホンとハ・ジョンウが並び立ち、本作で夢の初共演となる2人が史上最大の危機にどう対峙していくのか期待が高まるヴィジュアルとなっています。
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