映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が2021年夏に全国公開されます。

　1968年からの三部作、2005年には平成版が興行収入20億円の大ヒットを記録した映画『妖怪大戦争』が、令和の新たな時代と共にスケールアップしスクリーンに復活した本作。今回の主役は、今飛ぶ鳥を落とす勢いの名子役・寺田心。数奇な運命に導かれ世界の存亡をかけた戦いに挑む主人公・渡辺兄（わたなべけい）を演じます。監督は2005年版に引き続き、日本が誇る映画界の鬼才・三池崇史。製作総指揮に角川歴彦と荒俣宏が名を連ねます。誰もが知る有名妖怪を始め、映画オリジナルの妖怪、さらに今回は世界中のモンスターも加わり、妖怪ワールドが拡大していきます。先に行われた本作始動記者会見では、寺田演じる主人公・兄（けい）をとりまく妖怪キャストとして、狐面（きつねめん）の女役に杉咲花、狸の総帥・隠神刑部（いぬがみぎょうぶ）役に大沢たかおが発表され話題になりました。

　2021年夏の公開に期待が集まる本作から、早くもオリジナルグッズ付き限定デザインムビチケが発売決定しています。こちらは、11月にオープンしたばかりのポップカルチャーの新名所にして、本作の舞台でもある所沢に位置する「ところざわサクラタウン」でのみ購入することができる限定ムビチケとなり、“妖怪の聖地”でしか入手できないムビチケのデザインには、妖怪たちの百鬼夜行のなかで凛々しく佇む、兄（けい）、狐面の女、隠神刑部の3人が描かれたビジュアルを採用。さらに、こちらの限定デザインムビチケを購入すると、特典としてオリジナルマスクを入手することができます。マスクは、青を基調とした「狐面の女」タイプと、赤を基調とした「隠神刑部」タイプの2種類。それぞれの妖怪を表した、狐と狸がワンポイントになったデザインとなっています。マスクは一般サイズとジュニアサイズを用意しており、ムビチケ購入時にタイプとサイズを選んで1種類入手することが可能。数量限定の激レア“妖怪グッズ”として、12月25日（金）より発売開始となります。

　さらに2021年は、夏の映画公開に向け日本はもちろん、世界に向けて“妖怪”を発信していく一大プロジェクト「妖怪大ヤミット」もスタート。「妖怪大ヤミット」は、2021年東京オリンピック・パラリンピックに合わせて開催される、“日本の美”を国内外へ発信する日本博にも断トツのトップ（※「イノベーション型プロジェクト」第二期募集の企画中）で選定されるなど、妖怪はいよいよ世界へとはばたいていきます。




©2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ