ブルース・ウィリス最新作映画『Anti-Life』が、邦題『アンチ・ライフ』として、1月15日(金)より東京・TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国ロードショー。本編映像が公開されています。
正体不明の“何か”とバトルするのは最強のアクションスター、ブルース・ウィリス。その彼の下で働くノア役には、『
パワーレンジャー』のコディ・カースリー。宇宙船を仕切るアダムス提督役に、『
ミスト』の
トーマス・ジェーン。監督は『
パンデミック』の
ジョン・スーツが務めます。脚本を手掛けたのはブルース・ウィリスの次回作『Cosmic Sin(原題)』も手掛けたエドワード・ドレイクと、コーリー・ラージ。ブルース・ウィリスと、トーマス・ジェーンの息のあったアクションと、渋みが満載のウィットに富んだやりとりが溢れるエキサイティングなSFアクション・スリラーが誕生しました。
『アンチ・ライフ』より、ブルース・ウィリス演じるクレイの登場シーンが公開されました。地球を捨てた人類を乗せた宇宙船の中でも、元兵士であるクレイはやはり誰しもが一目置く存在のようです。下っ端のノアはクレイの定席に知らずに座っていたところ、クレイからイカツイ洗礼を受けてしまいます。クレイは登場するなり、そのヤバイ存在感をビンビンに発し、旧友を殴り倒したり、悪かった頃の昔話をしたりとヤバイ奴感を出しまくります。量子ジャンプでハイパー移動する際も、気を失ったり、吐いたりする人がいる中、マイボトルで酒を煽るほどの大物っぷりをこれでもかと見せつけます。数秒の量子ジャンプで30年が経過したと聞き落ち込むノアに、「元気だせ、朝食はパンケーキらしいぞ」と宇宙船ジョークを飛ばすなどアメとムチの振れ幅がすこぶる激しいです。理想の上司2021年のランクインも思わせる(?)ブルースのイケてる悪兄貴っぷりを期待させる内容となっています。
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『アンチ・ライフ』2021年1月15日(金)より東京 TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
anti-life.jp配給: プレシディオ