SOIL&”PIMP”SESSIONSが、3月17日(水)に初のジャズ・カヴァー作品となるミニ・アルバム『THE ESSENCE OF SOIL』をリリース。
バンドの本来の姿であるインストゥルメンタルに立ち返り、未来のジャズを表現した前作『
MAN STEALS THE STARS』に引き続き、今作はメンバーそれぞれがどのようなジャズのルーツを持っているのか、源流を辿るカヴァー集。これまで「Wheel Within A Wheel」「Fuller Love」「Spartacus Love Theme」など過去作品やライヴで、スタンダードから隠れた名曲までカヴァーは様々披露してきていますが、一枚の作品として収めるのは意外と今作が初となります。オリジナルとは趣の異なる原曲の既成イメージを打ち崩したパワフルな演奏とアレンジで、カヴァーのセンスは
ジャイルス・ピーターソンはじめ、海外のオピニオンリーダーからも一目を置かれる彼ら。『THE ESSENCE OF SOIL』というタイトルのとおり、SOILを形づくった楽曲が彼らの色でどのように彩られるか、期待が高まります。本作は全7曲を収録予定、注目の収録曲は追って発表されます。
あわせて、新しいアーティスト写真と『THE ESSENCE OF SOIL』のジャケット写真も公開されています。ジャケット写真はメンバーの
タブゾンビ(トランペット)の手書きによる味わい深いアートワークとなっています。ブックレットにはメンバーによる収録曲の解説付き。さらに、初回出荷分は紙ジャケ仕様となります。各店舗、オンラインストアで予約もスタート。詳細はオフィシャル・サイトまで。
■2021年3月17日(水)発売
SOIL&”PIMP”SESSIONS
『THE ESSENCE OF SOIL』
CD VICL-70245 2,300 + 税