2021年に100周年を迎えた松竹株式会社の100周年の特設サイト「100年の100選」にて、一般投稿100人が選ぶ「私の好きな松竹映画」が掲載。人気ランキングベスト5も発表されています。
1920年に松竹キネマ合名社を設立し蒲田撮影所を開所して以来、100年にわたり約5,000本の名作、話題作を製作・配給してきた松竹株式会社。2021年は「松竹映画100周年」の記念の年として、2020年より特集上映、展示など、様々な取り組みがなされてきました。
本企画をしめくくる、一般が選ぶ「私の好きな松竹映画」キャンペーンでは、応募総数234件から厳選な抽選の上、100人の一般の方からの投稿が掲載されています。下は10代から上は70代まで、老若男女問わず、ご自身の「好きな松竹映画」を選定されての応募なだけあり、熱量の高いコメントが多く寄せられました。アンケート内で人気の松竹製作・配給作品上位5作品は以下の通りです。
1位 『愛と誠(1974)』30票
2位 『男はつらいよ(シリーズ含む)』12票
3位 『砂の器』11票
4位 『8年越しの花嫁』9票
5位 『蒲田行進曲』6票 故・
西城秀樹の初主演作『愛と誠(1974)』が、他作品を圧倒的に引き離し1位となりました。ファンの方々の熱い思いとコメントは特設サイトでご覧いただけます。キャンペーンは終了となりましたが、今後も「松竹映画100周年」の勢いは、4月16日(金)に全国公開される映画100周年記念作品『キネマの神様』まで続きます。
「愛と誠」
価格:3,080円(税込)
発売・販売元:松竹株式会社
©1974 松竹株式会社 「男はつらいよ 4Kデジタル修復版」
価格:Blu-ray 3,080円(税込)
発売・販売元:松竹株式会社
©1969/2019 松竹株式会社「砂の器」
価格:Blu-ray 3,630円(税込) / DVD 3,080円(税込)
発売・販売元:松竹株式会社
©1974・2005 松竹株式会社/橋本プロダクション