工業デザインの歴史においてもっとも影響力が高いデザイナーのひとり、ディーター・ラムスの人生と彼の偉業に迫った2018年のドキュメンタリー映画『Rams』。
ブライアン・イーノ(Brian Eno)が音楽を提供したこの映画のオリジナル・サウンドトラック・アルバムが3月31日(水)に国内盤で発売されます。映画は日本未公開。
このサウンドトラックは、もともと2019年のレコード・ストア・デイにLPで発売されていたもので、映画を監督したゲイリー・ハスウィットは映画の美学を考慮してブライアン・イーノにサウンドトラックの制作を依頼。「ブライアンの音楽とディーターのデザイン感覚に共通点があるから」とオファーの理由を明かしています。