瑛人が、3月19日(金)より全国公開される『トムとジェリー』の実写映画『トムとジェリー』の日本語吹き替え版主題歌アーティストに決定。楽曲名は「ピース オブ ケーク」で、完全書き下ろしの新曲となっています。
多才だけどお調子者でドジなネコのトムと、外見は可愛いが、ずる賢くて容赦ないネズミのジェリー。会えばケンカばかりで、常に追いかけっこを繰り広げる最強コンビの誕生80周年を記念した本映画は、
ティム・ストーリー監督のもと実写化されスケールアップしてスクリーンにやってきます。
日本語版主題歌を手掛けるのは、大ヒット曲「香水」で社会現象を巻き起こし、『紅白』初出場、TBS『情熱大陸』での密着など躍進する、シンガー・ソングライターの瑛人。映画の主題歌を担当するのは今回が初となります。今回の起用は、テレビ番組を通して、瑛人にケンカばかりだけど実はお互い大切に思っているトムとジェリーのような友人がいると知ったことがきっかけとのこと。瑛人ならではの解釈で、映画の壮大なスケールをエモーショナルなメロディで表現して欲しいとオファーを受けた瑛人が、完全書下ろしの新曲を制作することとなりました。
瑛人は、日本版オリジナルポスターのキャッチコピーにもなっている、トムとジェリーの関係性を象徴する「大嫌いだけど、好き」というコピーも思い浮かべながら作ったと言います。また、2月14日(日)のバレンタインデーにも相応しい大切な人に想いを伝えることができる日にぴったりの楽曲と言えるかもしれません。光景が鮮やかに浮かび上がる独特の歌詞と、一度聴いたら忘れられない中毒性の高いメロディを作り出す瑛人が手掛ける主題歌に期待が高まります。
[コメント]オファーをいただいた時はびっくりしました。誰もが知っている、もちろん僕も知っている『トムとジェリー』の日本語吹替版の主題歌を担当できるなんてうれしくて、やりたーい!という気持ちになりました。映画館で僕の歌が流れるなんて信じられないです。
いつもケンカしてるけどすぐ仲直りする、まさにトムとジェリーみないな関係の親友がいます。そういう関係っていいですよね。
ちなみに、そいつによくいたずらを仕掛けているので僕がジェリーですね。
しかも誕生80周年、というのは8(エイト)が入っていて縁を感じました(笑)。 ――瑛人©2020 Warner Bros. All Rights Reserved.