斉藤由貴が、
武部聡志プロデュースで制作したデビュー35周年記念セルフカヴァー・アルバム『
水響曲』を、デビュー記念日の2月21日(日)にリリースすることを記念して、デビュー曲「卒業」のスタジオライヴ映像をYouTubeにて公開しています。
公開された映像は2月上旬に都内ビクタースタジオにて、ヴォーカルとピアノのみのシンプルなアコースティック形態の“一発撮り”で撮影。リテイク無しの心地よい緊張感の中、斉藤の透き通ったヴォーカルと歌の世界にグッと入り込む女優ならではのエモーションが、武部の繊細なピアノ演奏と見事なハーモニーを奏で、まるで一編の映画を見るような美しい映像が楽しめます。
自身初となる本セルフカヴァー・アルバムは、
松本隆と
筒美京平のコンビによる名曲「卒業」をはじめ、「白い炎」(2ndシングル / 1985年)、「初戀」(3rdシングル / 1985年)、「情熱」(4thシングル / 1985年)、「悲しみよこんにちは」(5thシングル / 1985年)、「青空のかけら」(7thシングル / 1986年)、「MAY」(8thシングル / 1986年)、「砂の城」(9thシングル / 1987年)、「「さよなら」」(10thシングル / 1987年)を揃えるほか、1985年にリリースした1stアルバムの表題曲として人気の高い「
AXIA〜かなしいことり〜」を加えた、まさにベスト盤といえるラインナップの全10曲が収録。サウンドプロデュースには、デビュー曲「卒業」から11作連続でシングルの編曲を手掛けた武部聡志を迎え、ピアノを軸としたアコースティックな編成でリアレンジを施し、35年の時を経て数々の名曲たちを現代に蘇らせています。
ビクターエンタテインメント公式Twitterでは、このセルフカヴァー・アルバム『水響曲』に際し、各ジャンルで活躍する10名の著名人から寄せられたお祝いコメントを1日2名ずつ公開しています。