1999年より『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて連載がスタートして以降、アニメ、舞台、実写、ゲームと、様々なメディアミックスにより多くのファンを獲得している『テニスの王子様』の新作劇場版アニメ―ション『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』が、9月3日(金)より公開。このたび、声優の
杉田智和、
武内駿輔、
竹内良太のシリーズ初参戦が発表され、過去のアメリカを舞台とする完全新作のストーリーも明らかにされています。
『テニスの王子様』と現在『ジャンプSQ.』(集英社刊)で連載中の『新テニスの王子様』を繋ぐ空白の3ヵ月の間に起きた、未だかつて明かされてこなかったエピソードが描かれる本作は、『テニスの王子様』のラスト、全国大会決勝戦での立海大附属中学校との激闘を制したその3日後、青春学園中等部のリョーマ(CV:
皆川純子)が更なる強さを求め、単身アメリカへテニスの武者修行の旅に出るところから始まります。現地へ到着したリョーマは、家族旅行でアメリカを訪れていた同級生・桜乃(CV:
高橋美佳子)が、ギャングに絡まれているところに遭遇。桜乃を助けるためにリョーマが放ったボールと、謎の車いすの人物が放ったボールが激突した瞬間、時空がゆがみ始め、なんと2人は、リョーマの父がその驚異的なテニスの実力で“サムライ南次郎”と呼ばれ、世界で名を馳せていた時代のアメリカにタイムスリップしてしまいます。
このたび、発表になった新キャラクターとキャストは、アメリカの“テニスギャング”の一味。ウルフの声を杉田、ブーを武内、フーを竹内がそれぞれ演じます。キャストは全員シリーズ初参加で、特に杉田は〈ジャンプフェスタ2019〉の『銀魂』ステージでの『テニスの王子様』とのコラボが大きな話題になり、両作品のファン待望のキャスティングとなります。
また、劇中ではリョーマvsウルフらのラップ・バトルが披露されることも明らかに。本作では、原作者・
許斐剛がキャラクターが歌うすべての楽曲を書き下ろしており、このラップ・バトルの楽曲も許斐が手掛けたもの。歌詞や初披露となるリョーマのラップはもちろん、声を演じる皆川、杉田、武内、竹内の人気声優4名がバトルでどんな舌戦を繰り広げるのか期待が高まります。
シリーズ初の3DCG劇場アニメーション化、そして初のラップ・バトルと、さらなるステージへ向かい、新たな挑戦を続ける『テニスの王子様』。既に公開されているヴィジュアルでも、若かりし南次郎の姿が発表されており、本作でどんな登場をするのか、未だ謎の多いストーリーやその全容にも注目です。
[コメント]How should it be done? a done thing doesn't change, but.
Is sugita sane? Sane!!――ウルフ役・杉田智和歴史の長いシリーズですので、ファンの皆様のご期待に応えられるよう、
作品の世界観に寄り添う事を意識し、収録に臨みました。
美麗な3Dアニメーションで躍動する姿は、本作の何よりの注目ポイントかと思います。
2Dアニメーションとはまた違った、動きや表情が堪能できる、
本作ならではの魅力を是非ご堪能ください。――ブー役・武内駿輔ブーとフーこの二人のラップにも注目して頂けると嬉しいです。
ダブル“タケウチ“での収録は楽しかったですね!
そして3DCGでの臨場感溢れるテニスシーンは必見です!
ぜひ劇場で我らテニスギャングとリョーマのリリックとライムをお聞き下さいませ。心踊らせましょう!――フー役・竹内良太©許斐 剛/集英社 ©新生劇場版テニスの王子様製作委員会