緊急事態宣言の延長により、3月4日（木）〜14日（日）の東京・大手町三井ホール公演を全日程中止した、イラストレーター・志島とひろが元号を擬人化した「元号男子」を原作とした舞台〈元号男子〉を、2021年秋に上演することが決定。

　〈元号男子〉は、時代と共に生まれ、人々の傍で生きる男子たちが、一つ屋根の下で生活する日常を描いた作品。メインキャストは、和合真一（大正）、校條拳太朗（昭和）、平賀勇成（平成）、大薮丘（令和）、ゲストとして登場する先輩元号は、前田剛史（江戸）、星璃（幕末）、大原海輝（明治）が務めます。脚本・総合演出の川尻恵太と演出の白鳥雄介がタッグを組み、個性あふれるキャラクターたちをコミカルに描いています。

　この春予定していた公演は、緊急事態宣言の延長により、全日程を中止。無観客収録での有料配信に切り替え、3月14日12:30から20日（土）23:59までの期間、PIA LIVE STREAMでご覧頂けます。舞台の詳細は2021年初夏に発表予定とのこと。

　また、4月29日（木・祝）から5月10日（月）まで、東京・渋谷モディ7F イベントスペースで開催となるオンリーショップ「ONEder STORE in 渋谷モディ」で、「元号男子」の物販や展示が行われる予定です。入場は無料となります。詳細は「元号男子」のTwitter公式アカウント（@gengo_danshi）でご確認ください。