2020年10月に発表した3rdアルバム『
ラヴ・ゴーズ』が、全英アルバム・チャートで2位、全米アルバム・チャートで5位を獲得するなど大きな成功を収めた
サム・スミス(Sam Smith)が、ライヴ・アルバム『
ラヴ・ゴーズ(ライヴ・アット・アビイ・ロード・スタジオ)』を3月19日に発表しました。このアルバムは、アルバム・リリース直後に英ロンドンの名門スタジオ、アビイ・ロードで実施されたオンライン・ライヴを収録したもので、アルバム『ラヴ・ゴーズ』収録曲を中心に、「トゥー・グッド・アット・グッバイズ 〜さよならに慣れすぎて」や「ステイ・ウィズ・ミー 〜そばにいてほしい」といった彼の代表曲も聴くことができます。
また、このライヴ・アルバムには、
シンディ・ローパーが1983年に発表した「タイム・アフター・タイム」のカヴァーも収録。そのパフォーマンス映像と、アルバムの発売を記念して実現したシンディ・ローパーとのオンライン対話の模様が公開されています。
スミスは、自身のインスタグラムにて「先週、シンディ・ローパーと会話を交わせたことは、私にとってキャリアのハイライトでした。シンディの歌声と詩は私の人生のサウンドトラックなので、私の大好きな曲〈タイム・アフター・タイム〉について彼女と話すことができて、とても感動しました」とコメントしています。