世界最大級のオンラインエンターテインメントサービスを提供するNetflixは、おおのこうすけ原作の大ヒット漫画『極主夫道』をNetflixオリジナルアニメシリーズとして4月8日（木）から全世界独占配信。主人公・龍役の津田健次郎、龍の妻・美久役の伊藤静、龍の元舎弟・雅役の興津和幸に続き、龍のアットホームな日常を取り巻く愉快なキャラクターたちの豪華声優8名が決定し、龍と“双璧”をなした伝説の元極道で今はクレープ屋を営む虎二郎と龍の喧嘩寸前ほか、場面写真があわせて公開されています。

　本作は、かつて裏社会で数々の伝説を残した元極道の龍が、専業主夫として過ごす日常を描くアットホームなギャグ・コメディ。本作の主人公・龍はかつて“不死身の龍”と恐れられた元極道で、現在は主夫の道を極める専業主夫。龍は朝から晩まで忙しく働く妻・美久のために手作り弁当を作りSNSにアップし、裁縫や炊事、洗濯、掃除など毎日の家事を完璧にこなします。さらに町内会の付き合いも欠かさずに行なうなど、元極道らしい言動とは裏腹にユーモア溢れるアットホームな日常が描かれます。極道から足を洗い、最強の専業主夫の道を極める龍をはじめ、妻の美久や元舎弟の雅など、個性的なキャラクターが繰り広げる日常に誰もがクスッと笑ってしまいます。

　“剛拳の虎”と呼ばれた武闘派の元極道・虎二郎役には、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のオルガ・イツカや『進撃の巨人』のライナー・ブラウンなど、数々の人気キャラを演じる細谷佳正。虎二郎は龍のかつてのライバルで、見た目はコワモテだがスイーツ好きな甘党というギャップがユニークなキャラクターです。そして、組をたたんでスーパーのパートとして働き始める“姐さん”酉井雲雀役は、『攻殻機動隊』シリーズの草薙素子や『ジョジョの奇妙な冒険』のリサリサなどで知られる田中敦子。津田とは『攻殻機動隊SAC_2045』での共演が話題を呼びましたが、本作では“元極道同士”の龍と姐さんとして笑えて楽しいユーモア溢れる掛け合いを見せています。さらに、飼い主がいない時だけこっそり喋る龍と美久の愛猫・銀役は、『まじっく快斗1412』の中森青子や『プリンセスコネクト！Re:Dive』のペコリーヌなどで人気を博すM・A・Oが演じます。アニメ版では銀が近所の犬や猫たちと交流する笑えてほっこりするシーンが描かれているので注目です。そして、スーパーで龍に絡むヤクザの若頭役に福島潤、龍が住む町の会長役に斉藤貴美子、たびたび龍に職務質問をする警官役に野川雅史と柳田淳一、龍と同じく極道から足を洗った組長のおやじ役に大塚芳忠が決定しています。

　また、龍と虎二郎が再会し喧嘩勃発寸前でバチバチオーラ全開の新場面写真が公開。龍と虎二郎はどちらも“伝説の元極道”。実は虎二郎が“ムショ”にいる間、龍が組みを潰しまくったことで因縁があり、2人はまさに一触即発状態に。津田と細谷のギャグ満載の競演シーンは見逃せません。ほかにも、龍に猫パンチをかます銀の緊迫のシーンや、スーパーで働く酉井の決め姿が公開されました。ガチなのになぜか笑ってしまう気合い120％のシーンが満載です。






©おおのこうすけ／新潮社