2020年のオンライン・ライヴの際にリリースが予告され、選曲リクエストも募集されていた
上白石萌音のカヴァー・アルバムが、6月23日(水)にリリースされることが決定。70年代楽曲のカヴァー・アルバム『あの歌-1-』と、80〜90年代楽曲のカヴァー・アルバム『あの歌-2-』の2枚が同時リリースとなります。
上白石は以前より音楽リスナーとしても貪欲な一面を垣間見せており、両親の影響で昭和の名曲たちにも多く触れて育ち、自身も昭和・平成ポップスが好きで「カヴァーアルバムをリリースしたい」と強く希望していました。また、自身の音楽活動の中でもルーツとなったアーティスト達に関して「おこがましいのですが、自分を介して新しい曲やアーティストを聴くきっかけになってもらえたら嬉しい」とも語っています。そんな上白石が、新たに自分の声で生まれ変わらせた収録曲は後日発表とのことで期待が高まります。
また、上白石は7月に全国ツアー〈上白石萌音『yattokosa』Tour 2021〉を開催することも発表。前回のツアー以降、ミニ・アルバム『
i』とフル・アルバム『
note』を発売、本ツアーは4年ぶりの開催に。新型コロナウイルス感染予防対策を行ない、故郷鹿児島を含む全国5都市を巡ります。これまでにリリースしたオリジナル曲に豪華カヴァー曲も加え、4年間の集大成が披露される予定となっています。チケット先行予約は5月1日(土)から5月13日(木)23:59まで受付。詳細は特設サイトをご確認ください。