ジャーニー 2005/06/09掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
今年でデビュー30周年を迎える
ジャーニーが、スティーヴ・オウジェリィ(vo)加入後、2枚目のフル・アルバムを発表します。タイトルは『Generations』(写真)。
アメリカではジャーニー=
スティーヴ・ペリーというイメージが強いらしく、彼の脱退後は1作のみでColumbiaとの契約も切られてしまい、インディーズでの活動を余儀なくされました。EP
『レッド13』(2002年)に続く新作は、イタリアのメロディアス・ロック名門レーベルFrontiers Recordsからのリリースとなります。
ペリー脱退後の
『アライヴァル』(2000年)も『レッド13』も、ジャーニーの名に相応しい作風でした。新作でも自らの持ち味を活かした、高品質の“産業ロック”を聴かせてくれることでしょう。発売は欧州で8月29日を予定。日本盤の発売も決定している模様ですので、情報が入り次第お伝え致します。
なお、バンドは30周年を記念するUSツアーを、6月26日、カリフォルニアからスタートさせます。
●『Generations』収録曲
01. Faith In The Heartland
02. The Place In Your Heart
03. A Better Life (lead vocals Deen Castronovo)
04. Every Generation (lead vocals Jonathan Cain)
05. Butterfly (She Flies Alone)
06. Believe
07. Knowing That You Love Me
08. Out Of Harms Way
09. Self-Defense (lead vocals Neal Schon)
10. Better Together
11. Gone Crazy (lead vocals Ross Valory)
12. Beyond the Clouds
13. It's Never Too Late (lead vocals Deen Castronovo) ※bonus track