ガービッジ(Garbage)が、2016年の『ストレンジ・リトル・バーズ』以来となる通算7枚目のアルバム『No Gods No Masters』を6月11日(金)に発表します。プロデューサーはバンドと20年以上の付き合いのあるビリー・ブッシュ。収録曲「The Men Who Rule the World」がリリースされ、チリの映画監督 / アニメーター / 画家、Javi Miamorが製作したミュージック・ビデオが公開されています。
「The Men Who Rule the World」は、そのパワフルなサウンドで、バンドの新譜の方向性を示しており、世界中で台頭する資本主義の近視眼的な考え方、人種差別、性差別、女性蔑視を批判した楽曲。力強い抗議の歌であり、反論の力を信じてやまないバンドの明確な意思表示となっています。