自ら立ち上げたEglo Records、PlutoやNinja Tune、Planet Muといった名門レーベルからのリリースでもその名を轟かせるプロデューサーの
フローティング・ポインツことサム・シェパード。前作『
クラッシュ』が英誌ピッチフォークでBest New Musicを獲得、さらに神経科学の博士号までをも持つエレクトロニック・ミュージック・シーンにおける天才アーティストが、
ジョン・コルトレーンの後継者にしてスピリチュアル・ジャズ界を代表するサックス奏者
ファラオ・サンダースと共に作り上げた噂のニュー・アルバム『
プロミセス』が、
トーキング・ヘッズの
デヴィッド・バーンが主宰するLuaka Bopから遂に登場。3月26日発売のCDに続き、LPが、4月7日(水)に発売されます。
ロンドン交響楽団による美しい演奏に、フローティング・ポインツによる繊細な電子音、そしてファラオ・サンダースによる深いサックスの音色が交錯する、全9曲、46分にも及ぶ壮大な組曲が展開された圧巻の内容。さらにアートワークは米タイム誌による「世界で最も影響力のある100人」にも2020年に選出されたエチオピア出身の現代アーティスト、ジュリー・メレツが手掛けた、全てにおいてこだわり抜かれた芸術的極上盤です。
■2021年4月7日(水)発売
フローティング・ポインツ、ファラオ・サンダース&ザ・ロンドン・シンフォニー・オーケストラ
『プロミセス』
LP PLP-7135 4,950円
[Side A]
PROMISES (Movement 1-5)
[Side B]
PROMISES (Movement 6-9)