4月8日(木)にデビュー23周年を迎えた
浜崎あゆみ が、バラード・ベスト・アルバム『
A BALLADS 2 』のリリースと同時に、シングル「23rd Monster」をゲリラ的にリリースしています。
デビュー23周年というメモリアルな日に、浜崎あゆみらしいサプライズとなった「23rd Monster」は、
原一博 の作曲によるロック・ナンバー。「ノーマルは書き換えられて 悲観してる時間ももう過ぎた」という今の世相を反映したようなフレーズが印象に深く残る、自分の道は自分で決めるという力強いリリックが特色の楽曲となっています。
当初は、配信リリースと同時に、YouTube上にて大きなモニターに映る一つの卵と謎のカウントダウン、その周りで激しく攻撃的に踊るダンサーの姿が印象的なメッセージ性の強い映像「MV teaser -episode 0-」を事前告知もない完全なサプライズとして4月8日(木)0時より発表予定でしたが、同時刻より前に配信がスタートした一部の海外にてSNSで情報が拡散されたこともあり、「サプライズとしては無念ではありますが」という言葉とともに急遽情報解禁となりました。
バラード・ベスト・アルバム『A BALLADS 2』には、レコード大賞3連覇を成し遂げたヒット曲「
No way to say 」や「
HEAVEN 」「
Days 」などのバラード30曲をリマスタリングにて収録、先日リリースされた
松任谷由実 の名曲「春よ、来い」のカヴァーも新録したヴォリューム満点のラインナップとなっています。リマスタリングは、米ニューヨークのトップエンジニアのランディ・メリルが担当。配信もスタートしています。
また、ファンクラブ会員限定の有観客ライヴの開催も発表。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年は全国ツアーとカウントダウンライヴが中止となったため、2020年2月から491日ぶりとなるライヴに。浜崎、ファンが待ちわびていたなかでの、待望のライヴとなりそうです。詳細は後日発表とのこと。
VIDEO