田口トモロヲ、
松重豊、
光石研、
遠藤憲一をはじめ、脇役というには個性や存在感にあふれ過ぎている日本の映画やドラマ界に不可欠な俳優たちが本人役で出演する『バイプレイヤーズ』シリーズ。2017年に『
バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』、2018年に『
バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』がそれぞれテレビ東京にて放送され、業界内外で話題沸騰となりました。
2021年は、1月8日(金)から毎週金曜深夜に完全新作シリーズとなるドラマ『
バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜』(全12話)を放送したほか、4月9日(金)より映画『バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』が全国ロードショー。田口、松重、光石、遠藤の“元祖バイプレイヤーズ”はもちろん、超主演級キャストから超曲者役者まで老若男女合わせて総勢100名以上が出演し、“バイプレ祭り”と題したテレビ東京史上で最も壮大なスケールで展開されたプロジェクトとなっています。
この流れに続き、4月16日(金)に『バイプレイヤーズ』のTVドラマ最新シリーズと映画版のオリジナル・サウンドトラックの配信がスタート。TVドラマのエンディング・テーマとなった
竹原ピストル「今宵もかろうし゛て歌い切る」のヒ゜アノ・インスト・ヴァージョンなど全23曲が収録されています。音楽は、ユニット“
COIL”でデビューし、
杏子や
福耳への楽曲提供ほか、
元ちとせ、竹原ピストルら多くのアーティストのエンジニアリングやプロデュース、映画やドラマの劇伴などを手掛け、多彩なサウンドプロデュースで手腕を高く評価されている
佐藤洋介が担当。『バイプレイヤーズ』では第1シリーズから携わっている佐藤が、さまざまな名シーンを脳内に呼び起こすような、新ドラマ・シリーズ&映画のために書き下ろした音楽を手掛けています。前2作のオリジナル・サウンドトラックと併せて、『バイプレイヤーズ』の世界観をより堪能できる作品に仕上がっています。