藤あや子が、ニュー・シングル「夢のまにまに」を5月26日（水）に発売決定。

　最近では、保護猫である愛猫「マル」と「オレオ」の“マルオレのママ”として、SNSを中心に大バズり中の藤あや子。“マルオレ”ちゃんの愛くるしい写真と藤のユーモアあふれる投稿コメントが注目され、今や総フォロワー数は32万を超え、2020年末には1stフォトブックも発売されました。また、ペットをかけがえない大切な存在として向き合い、自身のコンサート会場等で動物愛護活動への募金を呼びかけるなどの取り組みも行っています。

　猫好きの間ではもはやインフルエンサー的な支持を集めている藤あや子ですが、2021年初となる新曲「夢のまにまに」の発売が5月26日（水）に決定しました。2020年は、伍代夏子とのデュエット・シングル「いつもそばにいるよ / オンナノハナミチ」を発売し、“演歌2大歌姫の共演”として大きな話題となりましたが、自身のシングルとしては2019年11月の「ふたり道」以来約1年半ぶりの新曲リリースとなります。

　「夢のまにまに」は、南こうせつと藤あや子の音楽談義から生まれたという一曲。今の藤あや子に歌って欲しい作品をと、南こうせつ自らプロデュース・作曲。作詞は“今作でイメージする世界を表現するには売野さんしかいない”という思いで南こうせつが売野雅勇に直々にオファー。こうしてふたりの初めてのタッグが実現。編曲は南こうせつの長年の音楽仲間である斎藤ネコに依頼、和の要素も活かしつジャンルレスな楽曲が誕生しました。

　ジャケット写真は、世界的に活躍する花結い師TAKAYAによる生花のヘアアート作品が美しく藤あや子を彩ったものに。「人と花を結びたい」と語るTAKAYA。楽曲をイメージし大胆かつ繊細に創作したヘアアートにも注目です。

　カップリングには2000年発売のオリジナル・アルバム『愛しい人へ』収録の切なくも穏やかなバラード「閉ざされた恋」をリアレンジしたシングル・ヴァージョンで収録。作詞・作曲は藤あや子（P.N.小野彩）自身。

　“マルオレのママ”として見せる猫煩悩な藤あや子の素顔も魅力的ながら、“歌手”藤あや子の真骨頂とも言うべき、その艶やかで彩り華やか、そして妖しい……藤あや子の歌世界を是非ご堪能ください。