ジャズ・ヴォーカリストの
グレゴリー・ポーター(Gregory Porter)が出演する全6回の料理番組シリーズ『ポーターハウス』がスタート。米ニューヨークでシェフとして働いていた経歴を持ち、音楽同様料理に情熱を注いでいるというポーターが、カリフォルニア州ベーカーズフィールドの自宅キッチンで腕をふるうもので、公開されている第1回ではロシアの伝統的な料理「ボルシチ」を料理しています。番組は、日本時間の毎週木曜日午前中に新たなエピソードが公開される予定です。
今回の番組について、ポーターは「僕は音楽と料理どちらも愛していて、この2つはいつも繋がっているんだ。ミュージシャンとしてステージに上がるまでは、キッチンが僕のホームだった。料理は単なる料理ではなく、音楽と同じように伝統であり、家族であり、ルーツなんだ。僕が美味しい料理を作り、皆が幸せになってムードが明るくなるとき、それがまさに僕が音楽についても思い描いていることさ。曲を書くことと料理をすることは、同じくらいいつも僕をインスパイアしてくれているよ」と語っています。
また、今回の番組開始にあわせて「料理をインスパイアする」というテーマでポーターの楽曲を選曲した公式プレイリストが公開されています。
©Vika Porter