黎明期の国産ポストロック / インストバンドムーブメントの一翼を担った伝説のインストゥルメンタル・エレクトロニック・バンド、ALL OF THE WORLDが、13年ぶりの3rdアルバム『lull』を6月23日(水)にリリース。90sシューゲイズ / インディダンスへのオマージュが光る意表をついた先行シングル「Walls and a Ceiling」が5月19日(水)に先行配信されています。
サカナクションの山口一郎がリファレンスソースとして“ひとつの基準”と公言、廃盤後の中古市場では法外なプレミア価格が付けられるなど、知る人ぞ知るマスターピースとなった1st『the dance we do』、デトロイトテクノを始めとしたノスタルジックなダンスフロアへの拗れた愛が甘く刹那に響く2nd『Finesse』を経て待望のリリースとなる本作『lull』。
先行シングル「Walls and a Ceiling」を皮切りに、今では普遍化されたダンスミュージックへのアプローチにもかかわらず、過去作でも垣間見せていたドライな距離感とフレンドリーなメロディラインによる独自のバランス感覚は健在。13年という文脈の途切れを感じさせない、アフターパンデミック / グレート・コンジャンクション以降に訪れる希望に満ちた世界へのアップデートを予見させる作品となっています。