2020年にデビュー45周年を迎えた、日本を代表するヴァイオリニストのひとり、
千住真理子が、愛器であるストラディヴァリウス「デュランティ」で奏でた“世界の不屈の名曲”を収録するニュー・アルバム『蛍の光〜ピースフル・メロディ』を7月14日(水)に発表します。
実兄である
千住明の編曲でヴァイオリンとピアノにアレンジされたスコットランド民謡「蛍の光」、千住真理子の編曲によるソロ・ヴァージョンの「アメイジング・グレイス」、さらにアイルランド民謡「ダニー・ボーイ」、プッチーニのオペラ『ジャンニ・スキッキ』から「私のお父さん」、スペイン・カタロニア民謡「鳥の歌」など、バラエティに富んだ17曲を収録。
レコーディングは、千住真理子と全国でステージをともにしているピアニストの
山洞智とともに、長野県の岡谷市文化会館で3日間にわたって行われました。
新作について千住は「これは見えない宝物。形もないけど、瞳を閉じると見えてくる平和な情景、懐かしい想い出。心に深く刻まれる感動、いたわりあえる優しさ、それが音楽。貴方をしあわせにしたい、聴いてくれるみんなを優しく包みたい。デュランティが私の心を乗せてくれる、貴方のもとまで!」とコメントしています。