ホロコーストに加担したノルウェー最大の罪を描いた衝撃の実話「Betrayed」の邦題が『ホロコーストの罪人』に決定し、8月27日(金)より東京・新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開することが決定。併せて、ポスター・ヴィジュアルが公開されています。
本作は、ユダヤ人家族の悲劇と運命を描くとともに、ホロコーストにノルウェー秘密国家警察が加担していたノルウェー最大の罪を描いた実話です。出演は『
獣は月夜に夢を見る』の
ヤーコブ・オフテブロ、『
ソフィーの世界』のシルエ・ストルスティン、『
ミレニアム』シリーズのミカリス・コウトソグイアナキスほか。監督は、『HARAJUKU』で国内外で高い評価を得たエイリーク・スヴェンソンが務めます。
公開された日本版ポスターは、「家族を引き裂かれたノルウェー最大の罪」というコピーとともに、主人公であるチャールズがこちらを見つめ、悲しく不安な表情を浮かべる両親と妻の姿が中央に配置されています。また、タイトルである『ホロコーストの罪人』から連想される収容所での暴力シーンと、ユダヤ人をアウシュヴィッツへと移送する大きな船が描かれ、この作品が家族の悲劇とともにホロコーストにノルウェー人が加担した罪を描いた知られざる衝撃の実話であることがうかがえます。
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