BUCK-TICKが、〈魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜〉と題した特別なライヴ・セッションを7月に配信することが決定。
彼らが配信のためにオリジナル・ライヴを開催するのは2度目。2020年9月21日に行なった初の無観客生配信ライヴ〈ABRACADABRA LIVE ON THE NET〉は、アルバム『
ABRACADABRA』の発売日にアルバムの曲順通りに演奏するという記念ライヴでしたが、今回の〈魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜〉は作品を伴わない一夜限りのスペシャル・ライヴ。さらにBUCK-TICKにとって2021年初ライヴとなります。
本公演は、キャリア36年、数多ある楽曲の中からこの日のためにセレクトされたスペシャルメニューを、2部構成で魅せます。中には大胆なアレンジによりガラリと印象を変えたナンバーもあるとのこと。いつものBUCK-TICKとは少し手触りの違うライヴになりそうです。ライヴ発表に伴い、新たなアーティスト写真も公開。写真を見る限り、コンセプチャルなライヴが予想されます。
夜更けの魅世物小屋を覗いてみたら、よく知っているはずのBUCK-TICKが知らない顔をしていた。それは夢か現実か、はたまた本物かニセモノか──。夏の一夜、そんな夢とも現実ともつかないような不思議な体験をすることになるでしょう。なお配信日などの詳細は後日発表とのこと。
また、2020年に開催したフィルム・コンサート『TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN』、デビュー記念日に生配信したライヴ〈ABRACADABRA LIVE ON THE NET〉、2つの異なるライヴ映像を2in1にコンパイルした映像作品『
TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN / ABRACADABRA LIVE ON THE NET』を8月18日(水)にリリースすることが決定。
完全生産限定盤には、各メンバーのソロ・ショットに切り替えられるマルチアングル映像が追加収録され、LPサイズのスペシャルパッケージ仕様に加え、2公演のライヴ写真が収められた全100Pに及ぶ豪華フォトブックが付属。フォトブックもLPサイズとなっており、見応え十分の内容となります。そして、現在、早期予約キャンペーンを開催中。完全生産限定盤をご予約のお客様にもれなく“BUCK-TICK特製LPサイズトートバッグ”をプレゼントします。