2005/06/22掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
いよいよ本日22日に初ソロ・アルバム
『ザ・フューチャー・エンブレイス』(写真)を日本でもリリースする、
ビリー・コーガン。その彼が昨日21日に、地元シカゴの新聞
『Chicago Tribune』に“
スマッシング・パンプキンズの復活を熱望している”と、新聞1ページすべてを使った全面広告にて発表しました。
広告には、“2002年12月2日のステージを最後にスマッシング・パンプキンズは心ならずとも解散となり、私は新しいバンド(
ズワン)を始めましたが、私の心はその中にはないことを知り、そこから立ち去りました。その心を癒すためにシカゴに戻った私は、私の心がスマッシング・パンプキンズにあることを知りました。私はスマッシング・パンプキンズ、私の歌、私の夢が元通りになることを望みます。”といった内容のビリー・コーガンによる声明が掲載されています。
かつて、ビリー・コーガンは
自身の公式HPにて、スマッシング・パンプキンズの解散の原因を“
ジェイムス・イハにある”と指摘していましたが、今回の声明では、他のメンバーについては特に指定していませんので、このままオリジナル・メンバーによる再結成へと進むかは不明。今回の広告を掲載した『Chicago Tribune』では、その新聞広告を
PDFファイルとしてネットでも配信していますので、気になる方はご覧ください。自分の夢を新聞の全面広告で発表と前代未聞の行動に出たビリー・コーガン。さて、その夢が叶うか、今後の動向に注目です!