印象派[INSHOW-HA]は、今年4月に3年ぶり5作目のアルバム『スプートニク』を配信リリースしたばかり。『スプートニク』は、“印象派印”と言ってもよい忘れられないギター・リフや、ゆるふわの毛皮をかぶったmiuのやや凶暴な世界観や終末思想満タンの刹那的歌詞も健在。人力アプローチでフロアを揺らす激変する現代をサバイヴするための必聴チューン「WANNA」、2018年にリリースされた楽曲の新ヴァージョン「常温じゃない関係(2020 TOKYO MIX)」、一聴すれば素朴でシンプルに聴こえるも、じつはパートごとに転調をくりかえす「魔法」、“恋”に恋しすぎて“変”て言葉にも反応してしまう思春期まっしぐら乙女ソング「ヘンて言葉、キライ」、ビートリッシュ(ビートルズのオマージュ的な、の意)なメロディも印象的な人気店に並ぶ2人の女子の等身大ソング「行列」、異世界からの社会風刺ラップに忘れられないリフレインが絡む極太ロックンロール・チューン「グッバイ」などを収録しています。