BLUE NOTEからデビューし、そのピュアでオーガニックな声が人気の米シンガー・ソングライター、プリシラ・アーン(Priscilla Ahn)が、2021年秋発売予定の新作アルバムから、自身のオリジナル曲「WAITING」と、山下達郎の楽曲「RIDE ON TIME」の日本語カヴァーの2曲を6月11日(金)にデジタル・シングルとしてリリース。また、6月12日(土)にはRECORD STORE DAY2021〈RSD Drops〉の一環として、両A面で7インチ・アナログとして発売することを発表しています。
プリシラ・アーンは、2008年にアルバム『グッド・デイ』で名門ブルー・ノート・レコードよりデビューし、シングル「ドリーム」がロング・ヒットを記録した米ロサンゼルスを拠点に活動するシンガー・ソングライター。日本との関わりも深く、FUJI ROCK FESTIVALを含む数々の大型フェスへの出演やジャパン・ツアーを敢行、“マツモトキヨシ”CMへの書き下ろし楽曲の提供や、スタジオジブリ長編アニメ『思い出のマーニー』の主題歌の担当、大好きな日本のアーティスト松任谷由実やハナレグミなどの楽曲のカヴァーも発表するなど、幅広い活動を行っています。
今回リリースされる「WAITING」は、自身のオリジナル曲であり、透きとおるような歌声が印象的な楽曲。また、かねてよりリスペクトしている山下達郎の世界的人気曲「RIDE ON TIME」を日本語でカヴァーし、2曲のカップリングとなっています。