2005/06/24掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
中世ヨーロッパを思わせるような頽廃ムードを漂わせていた頃の英4ADレーベルを象徴する存在であった、
コクトー・ツインズ。その同バンドに後期サポート・メンバーとして参加していた日本人ギタリスト、タテ・ミツオ(舘 美津男)によるソロ・プロジェクト、
Flat7(フラット・セヴン)がいよいよデビューを果たします!
タテ・ミツオは、コクトー・ツインズの後期アルバム
『フォー・カレンダー・カフェ』『ミルク&キス』(写真)にギタリストとして参加し、また
結果的には幻に終わった今年4月の再結成話の時にもメンバーに選ばれていた人物。コクトー・ツインズ以外でも、テクノ系サウンド・クリエイター、
ローカストこと
マーク・ヴァン・ホーエンの作品をはじめ、数々の作品にミュージシャン、プロデューサー、エンジニアとして参加しています。
その彼が今回新たにソロ・プロジェクト、Flat7として正式にソロ・デビュー、デビュー・アルバム
『ロスト・イン・ブルー』(FYCT-7 \2,100(税込))をリリースします! アルバムには、元
LUSHの日系ハーフ、ミキ・バーニーに加え、日本人女性シンガー・ソングライター、
山田タマルもゲスト参加。またコクトー・ツインズの頭脳ロビン・ギャスリーによるリミックスも収録される予定です。リリースは8月3日を予定。コクトー・ツインズ、シューゲイザー・バンドらの耽美的かつ幻想的な音世界に心惹かれた経験がある方はぜひともご注目を!
●『ロスト・イン・ブルー』(FYCT-7 \2,100(税込))
1. pieces
2. one day, one sight
3. lost in blue
4. smile 2005 mix
5. orion
6. much water flows under the bridge
7. bourgbarre
8. smile robin guthrie remix