ニュース

映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』千葉雄大&哀川翔のアフレコメイキング映像公開

2021/06/14 12:16掲載
はてなブックマークに追加
映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』千葉雄大&哀川翔のアフレコメイキング映像公開
 大ヒットから3年、ピーターが今度は“モフワル”になって帰ってきた『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』が、6月25日(金)より全国ロードショー。前作に引き続きピーターラビット役を務めた千葉雄大と今作で初めて映画アフレコデビュー、都会の地下組織の大ボス・バーナバス役を務めた哀川翔の、人間の冷蔵庫から絶妙なコンビネーションで野菜を盗み出す“ピーターのモフワルデビュー”シーン”のアフレコ映像が公開されています。

 イギリスで最も美しいと称えられる湖水地方を舞台に、世界で一番愛されるウサギを主人公にした、ビアトリクス・ポター原作の絵本『ピーターラビット』。シリーズ累計発行部数全世界2億5000万部を超え、2018年に初めてハリウッドで実写映画化されると全世界興行収入が約386億円を超える大ヒットを記録しました。

 今回公開された映像は、湖水地方から家出して都会に向かったピーターが、都会の地下組織のボス・バーナバスに手ほどきを受けながら、初めて人間の家の冷蔵庫から野菜や果物を盗むシーン。バーナバスが巨大な冷蔵庫を目の前に難なく跳び蹴りで冷蔵庫を開ける姿を見たピーターはそれを真似してみるものの失敗に終わってしまいます。「冷蔵庫は都会のエサ場だ」とバーナバスが言うように、溢れんばかりに詰め込まれた野菜や果物に驚くピーター。そして「どこの家の冷蔵庫もこうなの?」とバーナバスに尋ねますが、しかし「いや、大抵はテイクアウトの容器と特別な日のためのシャンパンしか入っていない。飲む日なんて来ないのに」「それって悲しいね・・」と、都会で生き抜く動物たち以上に“悲壮感に溢れた人間たち”の姿をピーター役の千葉とバーナバス役の哀川が絶妙な間合いで語りあうシーンとなっています。

 前作から引き続き主役のピーター役として続投する千葉。前作の公開後に「『ちょっと腹黒いところが(ピーターと)共通する部分もありますねっ』みたいな意見はいただきましたね(笑)」と語り、そして、モフワルの師匠・バーナバス役の哀川との初めての共演について「声を聞いて、すごく嬉しくなっちゃって。あっ哀川さんだっ!て。バーナバスっていうのは悪い一面もありつつ、でも人がついていきたくなるようなウサギだと思うので、哀川さんの本当についていきたくなる優しさとか、大きい背中とか声がすごく素敵だなと思いました」と感動しきりの初共演だったことを振り返りました。

 本作でピーターの“モフワル師匠・バーナバス”として、初めて映画のアフレコに挑戦した哀川は、“ウサギのワル”という一風変わった役作りに試行錯誤。「物語の展開が早いんで、テンポを崩さず、その上で“ある程度落ち着きを持ってるバーナバス“を演じるというところが難しかった」とその苦労を語ると同時に「大丈夫かってくらい(“モフワルの道”)へ引き込みました」とモフワルの師匠らしい一面を覗かせました。

拡大表示




『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』
2021年6月25日(金)より全国ロードショー
www.peterrabbit-movie.jp
配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015