アーティストとして音楽ジャンルを超えて日々進化し続ける
氷川きよしが、ニュー・アルバム『
南風吹けば』を6月8日にリリース。2021年第1弾シングル「
南風」をはじめとする、オリジナル曲全12曲を収録したこのニュー・アルバムは、演歌、歌謡曲を主体とした、入魂のアルバムとなっています。
そしてこの度、このニュー・アルバム『南風吹けば』がオリコン週間アルバムランキング(6/21付)で4位を獲得したことが分かりました。これは、氷川にとって新作アルバムで37作目のトップ10入りとなり、自身の記録を更新することとなりました。男性ソロとしては
矢沢永吉(55作)、
長渕剛(40作)に次ぐ歴代3位となっています。また、新作アルバムで2001年から21年連続トップ入りとなり、ソロとしては
松任谷由実(30年連続)に次ぐ歴代2位。男性ソロとしては歴代1位を継続更新しています。
この好調の中、このアルバムから「そこまで春が…」と「星空のメモリーズ」が単曲配信にてリリースされることが決定。このアルバムからの配信シングルカットは初めてとなります。「そこまで春が…」は6月22日(火)に、「星空のメモリーズ」は6月29日(火)に配信リリースされます。
[コメント]ニューアルバム「南風吹けば」が非常に好調ということでとても嬉しく思います。この作品は2021年、令和3年を感じて作らせていただいた作品となっています。
この困難な時代に、少しでも人の気持ちに寄り添う、希望を感じられる作品、アルバムになればと思って作りました。
このアルバムから「そこまで春が…」と「星空のメモリーズ」を配信シングルカットとしてリリースすることになりました。東日本大震災から10年。この「そこまで春が…」でこの10年の想いというものを少しでも歌い手として伝えることができたらいいなと思います。また「星空のメモリーズ」は、10年20年後も歌える、大人の歌謡曲です。皆さんにも是非聴いて、歌っていただきたい一曲です。ぜひ、たくさん聴いていただければと思います。――氷川きよし