2020年に発表したアルバム『
ラフ&ロウディ・ウェイズ』が絶賛された
ボブ・ディラン(Bob Dylan)が、オンライン・コンサート「Shadow Kingdom」を7月18日(日)14時(日本時間の19日6時)から開催します。チケットは25ドルでVeepsのウェブサイトにて販売中。アーカイヴ映像はライヴ終了後から7月21日(水)15時59分(日本時間)まで視聴可能です。
ボブ・ディランは1988年に「Never Ending Tour」を開始し、以来約30年にわたり3,000公演以上を行なってきましたが、COVID-19により日本公演を含むすべてのツアーがキャンセル。「Shadow Kingdom」は2019年12月以来初の公演で、過去の膨大な作品群の中からこの日のために特別に準備したパフォーマンスを披露します。
公演を配信する「Veeps」は、
グッド・シャーロットの
ベンジー・マッデンと
ジョエル・マッデンにより2016年に設立されたアーティストによるアーティストのためのプラッドフォーム。アーティストをエンパワーメントするというミッションのもと、Live Nationとのパートナーシップでこれまでに何百ものライヴストリームイベントを開催してきました。ジョエル・マッデンは「ボブ・ディランと仕事をする機会を得て、プロとしてだけでなく、音楽ファンとしても、本当に特別で歴史的なパフォーマンスに参加できることは、Veepsの全員にとって信じられないほどの名誉であり、最高の出来事です」と語っています。