カナダ出身のソングライター / プロデューサー / マルチプレイヤーの
モッキー(MOCKY)が、ニュー・アルバム『OVERTONES FOR THE OMNIVERSE』を7月21日(水)に発表します。ロックダウンが始まる数日前、2020年3月6日と7日に、
スティーヴィー・ワンダーの『トーキング・ブック』『ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ライフ』などが制作されたことで知られるハリウッドのスタジオ、ベアフット・スタジオに16人のミュージシャンが集まり録音した音源を収録したもの。収録曲の「Bora!」と「Stevie's Room」が公開されています。
レコーディングには、
モーゼス・サムニー、
ニア・アンドリューズ、
ファイスト、
エディ・チャコンといったヴォーカリストのほか、
ジョーイ・ドーシックがオルガン、グロッケンシュピール、2019年の日本ツアーにも同行したヴィッキー・フェアウェルがピアノ、
ミシェル・ンデゲオチェロ、
サム・ゲンデル、
カマシ・ワシントンらとの活躍で知られる
ゲイブ・ノエルがチェロ、コントラバス、ロビン・ハンニバルとのクァドロンや
ヴルフペックとの共演などでおなじみのココ・Oなどが参加。収録後、音源はモッキーがエディット、盟友ルノー・レタンがミックスしました。
日本盤CDには、レコーディングと同じ3月のセッションで録音した2曲を追加収録。さらに若林恵による「モッキーとの対話」が収められています。