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スフィアン・スティーヴンスとアンジェロ・デ・オーガスティンがコラボ・アルバムを発表

スフィアン・スティーヴンス   2021/07/08 13:15掲載
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スフィアン・スティーヴンスとアンジェロ・デ・オーガスティンがコラボ・アルバムを発表
 それぞれ、米ニューヨークとカリフォルニアを拠点に活動するシンガー・ソングライターのスフィアン・スティーヴンス(Sufjan Stevens)とアンジェロ・デ・オーガスティン(Angelo De Augustine)がコラボレーション・アルバム『A Beginner's Mind』を9月24日(金)に発表します。収録曲の「Reach Out」「Olympus」が公開中です。

 スティーヴンスが主宰するAsthmatic Kittyのレーベルメイトでもある2人は、ニューヨーク北部にある友人のキャビンに1ヵ月こもって、曲を書き、作業の後は映画を楽しんでいました。そのうちに自分たちの歌が映画を反映していることに気づいたといいます。出来上がった14曲は、その大半がポピュラーな映画をベースとしています。彼らは一方がヴァースを書き、もう一方がコーラスを書き、コード進行と歌詞を混ぜ合わせ、その過程で互いの歌詞を完成させることもありました。綿密な編集と書き直しを繰り返し、結果として得られたものは、「映画の解釈」ではなく、曲を自由に関連付けることを可能にする「とりとめのない哲学的探究」でした。

 2人は「shoshin(初心)」を持って全ての曲を書きましたが、これはアルバムのタイトルにもなった禅仏教の概念で、ここでは映画が何を言おうとしているのかという先入観なく、ありそうもないインスピレーションを探しそれについて書くというソングライティングの基礎をなしています。その過程では、易経とブライアン・イーノの『Oblique Strategies』もインセンティヴとして機能しました。

 アルバムのアートワークを手掛けたのはガーナのアーティスト、Daniel Anum Jasper。80年代後半のガーナでは、映画を宣伝するために、アーティストは映画についてのわずかな情報だけでポスターを描きました。2人はこのポスター制作のパイオニアであるJasperに仕事を依頼した際、Jasperが自由に仕事ができるように、わざとプロジェクトに関する情報をあまり伝えなかったそうです。




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