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倉木麻衣、『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』EDテーマ「TOMORROW」を書き下ろし

倉木麻衣   2021/07/15 13:18掲載
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倉木麻衣、『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』EDテーマ「TOMORROW」を書き下ろし
 2017年からテレビ放送されている大人気子ども番組『オトッペ』が、番組放送開始から5年目となる2021年、ついに映画化。『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』と題し、10月15日(金)より全国公開されます。また、本作のエンディング・テーマが、倉木麻衣の書き下ろし楽曲「TOMORROW」に決定しています。

 本シリーズは、身の回りの音に耳を傾ける“聴察”をテーマに、世界一のDJを目指すシーナと、音から生まれたふしぎな生きもの“オトッペ”たちのへんてこな毎日を描いた物語。番組で流れるキャッチーな楽曲やダンスも人気で、関連動画の再生回数は1億5千万を突破。子どもから大人まで、幅広い人気を誇っています。

 主役は、風のオトッペ・ウィンディ。謎の赤ちゃんオトッペ・リルと出会い、オトッペタウンのみんなとワイワイ、ドタバタの大騒動を繰り広げます。ウィンディのいとこ、西風のオトッペ・ウエスティも大活躍。本作『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』は楽しい歌がたくさん詰まった、子どもも大人も笑顔になるミュージカル映画です。

 このたび、倉木が手がけた本作のラストを彩るEDテーマ入りの本予告が発表され、映像内で楽曲「TOMORROW」が初公開。さらに、オトッペタウンの仲間たちと劇場版の新キャラクターが大集合した本ヴィジュアルの公開とともに、入場者プレゼント(中学生以下先着特典)「ウィンディ&リル サンバイザー」の配布も決定しています。

 EDテーマを担当した倉木は、1999年「Love, Day After Tomorrow」で日本デビュー。ミリオンヒットを立て続けに記録し、CDトータルセールス2,000万枚を突破するなど、まさに、日本を代表するシンガー。本作のEDテーマを制作する上で、「オトッペ初の映画化ということで、映画を見ている皆さんに寄り添い、音楽で希望をお届けできたら」という想いがあったそうです。本作のために書き下ろされた楽曲「TOMORROW」には、「ひとりじゃなくて、みんなと一緒に明日という希望に愛を広げていきましょう!」という前向きなメッセージが込められています。また、「宇宙をイメージするような音色を入れたり、映画館で音の浮遊感もお楽しみ頂けると思います。最後はゴスペル風な大合唱!映画館で体感してみてください」と、楽曲の魅力についてコメント。

 オトッペタウンに近づいてくる“歌う彗星・ウタウーネ”。輝きを増す彗星。お祭りに沸く町。謎の軍団。試される絆。そして赤ちゃんの秘密。ドタバタ大騒動に巻き込まれていく物語の結末に期待が高まります。

 劇場版の新キャラクターとTVシリーズのレギュラー・キャラクターが大集結する本作。映画の主役・ウィンディ(井口裕香)、劇場版に登場する赤ちゃんオトッペのリル(稲垣来泉)、DJシーナ(久野美咲)、ウエスティ(西島秀俊)、フクビー(福田充徳チュートリアル])、さらに、劇場版の新キャラクター・ウタウーネ16世(藤原紀香)、ラララッタ大臣(斎藤工)、スイスイ・エリコ、スイスイ・ミホ(渡辺江里子・木村美穂[阿佐ヶ谷姉妹])が集まって、ドタバタ大騒動が繰り広げられます。今後の情報はオフィシャル・サイトなどをご確認ください。

[コメント]                                             
私も元気をたくさんいただいている『オトッペ』が初の映画化ということで、映画を見ている皆さんに寄り添い、音楽で希望をお届けできたら、という想いで制作をおこないました。
夢に向かって頑張って奮闘する中、辛いことやめげてしまいそうなときもあるけれど、ひとりじゃなくて、みんなと一緒に明日という希望に愛を広げていきましょう!というメッセージを込めて“TOMORROW”を作らせて頂きました。サウンドは、宇宙をイメージするような音色を入れたり、映画館で音の浮遊感もお楽しみ頂けると思いますので、ぜひ、体感してみてください。
最後はゴスペル風な大合唱!
ぜひ!『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』と「TOMORROW♪」を劇場でお楽しみ頂けますように♡

――倉木麻衣

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©2021「劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ」製作委員会 ©NHK/オトッペ町役場

『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』
2021年10月15日(金)より全国公開
otoppe-movie.com
配給: イオンエンターテイメント
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