第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午のエンターテインメント小説が原作の映画『鳩の撃退法』が、8月27日（金）より全国公開。メイキング映像が公開されています。

　原作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午の数ある傑作のなかで最高到達点との呼び声高いエンターテインメント小説。一家失踪事件、大量の偽札、裏社会のドン......物語の謎を解くキーワードは「鳩」。彼が書いた小説は、現実なのか、嘘なのか？第6回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得るとともに、実写化不可能と言われ続けてきた本作が藤原竜也主演の実写映画として“謎解きエンター〈転〉メント”に生まれ変わります。

　公開を8月27日（金）に控え、一足先に鑑賞した各界著名人からコメントが到着。テレビ番組「ゴッドタン」や「ウレロ☆シリーズ」を手掛け、動画クリエイターとして活躍する佐久間宣行は「面白かった...という感想をエンドロールで噛み締める大好きなタイプのミステリーでした」と、謎解きエンターテインメントとしての本作を称賛。クイズ番組常連のお笑い芸人の宇治原史規（ロザン）は「他に類を見ない謎解き作品です！」、謎解き好きで知られるサバンナ高橋茂雄（お笑い芸人）からは「“鳩の撃退法”。このタイトルだけで“?”。見初めて10分でさらに“?”がたまってく」など、インテリ芸能人の方々も、本作の謎解き要素の虜に。他にも絶賛するコメントが多数到着するなど、公開に向けて期待が高まるコメントが数多く寄せられました。

　また、今回公開されたメイキング映像は、本編でも重要な藤原竜也と風間俊介の掛け合いシーンや、藤原竜也に対して富山弁で挑発的な態度をとる西野七瀬の姿など、ここでしか見られない映像となっています。さらに、夢であった藤原竜也との共演について熱く語る土屋太鳳のインタビューなど、舞台裏の様子がたっぷりと詰まっています。

［寄せられたコメント（抜粋）］
面白いのかって？いささか面白いんじゃないか。
まあ、僕が書いた本が面白いんだから映画も面白くないわけがないか。
誰も本当の結末にはたどり着けないだろうけどね。
――津田伸一（天才作家）

この謎がどうなって、誰と誰が動いてそうなったのか見終わった瞬間に誰かと語りたい衝動に駆られました。
早く友達に見てほしい！そして答え合わせをしたいです。
運命とはなんなのだろう。
――井上咲楽（タレント）

観客に投げかけられる、大胆かつ異色の挑戦。
画面から目を離してはいけない。真実に辿り着く道筋は、すべて晒されている。「そういうことだったのか！」と膝を打つこと間違いなしです。
――今村昌弘（作家代表作「屍人荘の殺人」）

映画の中で一緒に小説を読み進めているような、不思議な気持ちになりましたっぽ。
本来は関わるはずのなかった「鳩」によって、点と点が繋がったり繋がらなかったり 、、 、
タイトルの「鳩の撃退法」は見る角度によって色んな意味で考えられるなぁと思いましたっぽ。
小鳩としては、さりげなく本物の鳩さんが映っていたのは嬉しかったですっぽ！
本物の鳩さん達は撃退されなくて良かったっぽー！
――小鳩ミク（BAND-MAID / cluppo）

原作未読、全く情報入れてない状態だったのですが 、おーそっち行くのかーという心地よい振り回され方で、あっという間に終わった感覚。
それで最後に、面白かったという感想をエンドロールで噛み締める大好きなタイプのミステリーでした。
ミステリーなので、これ以上細かく説明できないのがもどかしいけど、オススメです。
――佐久間宣行（動画クリエイター）

鳩の撃退法。このタイトルだけで「？」。
見初めて10分でさらに「？」がたまってく。
それが映画が進むにつれて「？」が「！」に変わってく。
最後 は「！！」が止まらない。
ぜひご覧くださいー！
――サバンナ高橋茂雄（お笑い芸人）

“脳が書き換えられてしまった。
メジャー作品でありながら、カルトムービーのごとき野心作。
誰か、この映画の撃退法を教えてほしい。”
――SYO（映画ライター）

新たな鳩の撃退法が開発されたのかと思って映画を観ましたが、全然撃退していませんでした。
鳩は厄介な鳥ですが、津田もなかなかな厄介者なので当社で撃退したいと思います。
――日本鳩対策センター 広報担当

天才作家が書いたのは現実なのかフィクションなのか、、翻弄されまくりました！
これほどしっかりと考えながら聴き逃さないように集中して見たのは久々です！もう一度 見たくなる！
――藤井サチ（モデル）

ジェットコースターのような展開に、目は釘付け、思考回路はフル回転!! どこからどこまでが現実？小説？
「真実は、いつもひとつ！」じゃないのー？
風間俊介さんの役名がなぜ秀吉なのか？ピピン！と来たよ ♪
――山口勝平（声優）

小気味良き（笑）小難しき（笑） 面白き（笑）
好き。
――YOU（タレント）

ただの謎解きではありません！
そもそも自分がいま観ているストーリーは現実なのか、という大きな謎が存在します。
他に類を見ない謎解き作品です！
――ロザン宇治原史規（お笑い芸人）


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