竹島宏が、8月25日にリリースしたデビュー20周年記念シングル「
プラハの橋」発売イベントを都内にて実施。サンドアート集団“SILT”とコラボレーションした本イベントでは、竹島の歌唱とともに“SILT”が同曲の世界観をサンドアートで表現し会場を魅了しました。
パフォーマンス終盤には着用していたジャケットを脱ぎ、腕まくりをした竹島が再度登場し、サンドアートに挑戦。見事な腕前でプラハ城を見上げる男性と降りしきる雪を描き、ラストは自身のサインでサンドアートを完成させました。「以前からサンドアートに興味があった。サンドアートの儚さや温かさ、幻想的な世界に憧れがあった」と語った竹島。初めてサンドアートに触れたようで「スタッフの無茶ぶりで30分ほど猛練習した。今年一番頑張った」と明るくコメントしました。
このイベント内では、竹島にサプライズで“SILT”からデビュー20周年を祝ったサンドアートパフォーマンスも披露されました。20周年を祝ったケーキとすずらんの絵が施されたサンドアートを前に竹島は大興奮。すずらんの花言葉は「再び幸せが訪れる」で、コロナ禍でなかなか思うように活動できないけれど、再び幸せが訪れ素敵な20周年となりますようにという“SILT”からのメッセ―ジ。竹島は「あっという間の20年だった。いつの間に、そんなに長い年月を歌っていたのだろう」と自身の20年を振り返り、「今回の新曲は失恋がテーマの悲しい恋の歌ですが、自分はこの曲で未来を切り開きたい。あきらめかけていた夢にもう一度立ち向かう姿をファンの方に見せていきたい。どうか見届けてほしいです」とも力強く語りました。